事務局からのお知らせ
2008/03/27 (Thu)
役に立つかもしれないシリーズ３１
桜の開花とともに、春らしい陽気な毎日が続いております。
先日行われた私のワークショップも、大変多くの方にお越し頂き、嬉しく思っております。もう少し時間が欲しかったのが正直なところでしょうか。
さて、今日はこんなお話。
『役に立つかもしれないシリーズ３１』
３１。アイスクリーム。ＹＯＵスクリーム。すきさ〜。
今回のテーマは『自然体』
先日のワークショップで思ったことをつらつらと。
お芝居は人間が演じます。それは、どんな役柄であっても人間なのです。もちろん、観ているお客さんも人間。全てが人間で成り立っているということなのです。
日常生活とお芝居の違うところは、普段ありえないようなこともそのお芝居の中の登場人物にとっては日常なのです。
自分の日常を思い返してください。いろいろな感情やそれに伴う表情・動きは、心があってのものだと思います。しかしお芝居になると、何かしらの制約により、心の動きの前に他の事柄が動きます。何故か？
それは、『自然体』ではないからです。自然に動くことはそれほど難しいことではありません。その時々の事柄に反応すること。会話ならば「聞く」ことなのです。
お芝居は「アクション」ではなく「リアクション」です。『自然体』でいることはとても大事なのです。
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2008/03/20 (Thu)
告知
春分の日だというのに、めっきり寒く、一切春を感じない祝日となりました。ホント、寒いです。
さてさて、本日は告知です。
意外と人気で鼻も伸びっぱなしの筆者ですが、ワークショップを開催します。
以下、詳細です。
『役に立つかもしれないシリーズ筆者が贈るワークショップ』
日時：３月２５日(火)１４時〜
※２〜３時間やる予定です。
会場：ＳＡＧ
料金：１００円
参加条件：ＳＡＧ１３期生のみ
※一般の方のご参加は出来ません。
人数：６人以上で開催。
持ち物：動ける服装・筆記用具
内容：ゲーム
テキストを使ったシーン作り 等
基本、為になるかは分かりません。楽しいことだけを追求しますので、本格的に何かを学ぼうと考えて来る方は、遠慮したほうがいいかもしれません。
ただ、一人で稽古場で何かをするよりも、人数が多くないと出来ないことがあるもんだという事です。
それから、ワークショップですが、「遊び」がテーマになります。いっぱい引き出しを持ってご参加下さい。
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2008/03/19 (Wed)
役に立つかもしれないシリーズ３０
早いもので３月も半分を過ぎました。関東地方の桜の開花予想は３月３１日くらいだそうです。早く春を感じたいものです。
さて、今日はこんなお話。
『役に立つかもしれないシリーズ３０』
このシリーズもとうとう３０回目。おめでとう、どういたしまして。
今回のテーマは『餞』
何て読むかは調べてください。今回は、ごめんなさい、とある人達だけに宛てて書かせて頂きます。
役者は、人生の修行です。
もっと色々な事を経験して下さい。
もっと多くの人に出会って下さい。
もっと芝居に貪欲になって下さい。
そして人生を楽しんで下さい。
笑って泣いて怒ってまた笑って。
進む事を恐れずそのまま真っ直ぐ前を向き続けて下さい。
大丈夫。
隣には、共に歩んできた信じる家族がいるから。
人を、仲間を、家族を、愛し続けて下さい。
『行ってらっしゃい』
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TEL：03-5310-3535 FAX：03-5310-3838
MAIL：sag@actorschool.jp
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