事務局からのお知らせ

2008/04/07 (Mon)

役に立つかもしれないシリーズ番外編

先日、井の頭公園へ行った時のこと、池に落ちた桜の花びらが溜まって、ピンクの池になっておりました。こういったものが見れるのも、日本ならではの季節のものでしょう。

さて、今日はこんなお話。
『役に立つかもしれないシリーズ番外編』
終了したこのシリーズですが、今回は番外編ということで、お気楽に。

今回のテーマは『観劇マナー』
恐らく一番問題視されているのが携帯電話。前説や劇場側で「携帯電話は、電源を切るかマナーモードに」という言葉を使います。大半の方はマナーモードにするのではないでしょうか。このとき注意すべき点は、携帯電話で時間を見る行為。上演中、もちろん客席は暗いです。そんな時、携帯電話のバックライトの明かりが少しでも目に入ると、集中が途切れお芝居どころではなくなります。一度は体験したことがあるのではないでしょうか。

それから、飲食。さすがに何かを食べるということはありませんが、飲み物を持ち込んで上演中に飲むという行為はたまに見かけます。これも前説などで言うお断りの一つですが、暗黙の了解的になっているグレーゾーンだと思います。
日本では、まだお芝居を見る習慣がありません。むしろ、観劇は映画を見る感覚に近いのかもしれません。映画館であればそれぞれのルールにのっとり飲食は可能です。海外の劇場などでも飲食できるところはあります。
これは、作品や劇団色、劇場サイドによってまちまちですから何とも言えないのですが、ルールさえしっかり決まっていれば、飲食はむしろ可だと、個人的には思います。

その他にもマナーはあります。その点はまた機会がありましたら。

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2008/04/04 (Fri)

13期修了、そして14期スタート

先日、3月31日を持ちましてSAG13期生も修了しました。
これからは皆、厳しい道となるでしょうけど、いつまでもSAGスタッフは応援し続けますよ!頑張って下さい!!

そして、4月1日より14期がスタートしました。まだ入所式は行われておりませんが、14期継続生は自主練習ができます。レッスンが始まる前のこの期間に少しでもレベルアップを図ってみてはいかがですか?

ここで13期生の皆様にお知らせです。13期で出ました忘れ物を事務局でお預りしております。お心当たりのある方は、至急事務局までお越しください。また、13期で行われた発表会・公演のDVDまたはビデオを取りに来てない方もお早めに。

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2008/03/29 (Sat)

役に立つかもしれないシリーズFINAL

関東地方、桜の見ごろを向かえ、春爛漫といった感じでしょうか。お花見がしたい今日この頃、いかがお過ごしですか。
SAGは13期全クラスのレッスンが修了し、皆それぞれの道へと進んで行きました。誰もいないSAGはとても寂しいです。皆さん、たまには来てください。

さて、今日はこんなお話。
『役に立つかもしれないシリーズFINAL』
いよいよこのシリーズもFINAL。FANCLではありません。

今回のテーマは『芝居』
最後は総まとめといきましょうか。

『芝居』とは何か。

『芝居』とは「人」であり「心」だと思います。
演じる側も人。観る側も人。そこには心と心のつながりが生まれます。
心から芝居をすることで、お客さんは心を受け取るのです。

心から演じ、人に感動や希望を与える仕事。それが役者。
まずは素直に自分と言う人を見つめてください。
そして、自分がわかったらいろんな人と話をしてください。コミュニケーションは、人の心を形成してくれます。

これから進む道は辛くて険しいかもしれません。そんな時は、一人じゃないと言うことに気付いてください。
誰もが、皆さんの支えになり、勇気を与えてくれます。

いつかどこかでの皆さんが大きく成長した姿が見れますよう、祈っております。

長い長いシリーズをご愛読してくれた皆様、本当にありがとうございました。

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