オリジナル映画
SAG本科の選択レッスンでは、現役の映画監督を招いて映画撮影実習が行われます。
まず、監督からSAGのレッスン生の為に書き上げたオリジナル脚本が皆の手に渡ります。
レッスン生一人一人に「チャレンジして欲しい役」を考えて脚本を作成していただきます。
過去に制作した作品を YouTube で公開しています。
2017年度23期『12の断片による怪談』
上映時間/88分 製作年/2017年
荻窪にある俳優養成学校。
そこに通う12人の若者の「夏の終わりのある一日」の物語。
学校である事件が起こった数日後。
素顔と仮面、日常と異界が複雑に交差し、混乱していく12人
2016年度22期『ギムナジウムの悪霊』
上映時間/129分 製作年/2016年
役者になることを夢見て
松濤アクターズギムナジウムに集まった7人の若者達。
モリタが見つけてきた”自主企画公演用の台本”
全てはそこからはじまった…
2015年度21期『NEMESIS 11』
上映時間/131分 製作年/2015年
原因不明の危機により、隔離された地区で過酷なテント生活を強いられた、見ず知らずの11人。
なんとか他の生存者や生活可能な場所を探そうとするが、自分たちが暮らす地区以外はどこも絶望的であった。
次第に全員の不安やストレスが募っていく中、次々と不可解な出来事が起きていく。
事の真相を突き止めようとするが、この生活の不気味さが明らかになっていくだけで、かえって謎は深まるばかり。
-何故、自分たちだけが助かったのか-
-いつからここで生活を始めたのか-
誰もその疑問に答えることができず、パニックが起こる中、誰かがつぶやく。
『この生活って…本当に現実なのか…よ?』
2010年度16期『Jargon』
上映時間/41分 製作年/2010年
SAG俳優部が夏の合宿先で出会った、地球の生物ではない2人
帽子をかぶり、この世の言葉ではない【Jargon】と呼ばれる言葉を話す不気味な2人に、生徒たちは捕まってしまう。奇妙な注射を打たれた生徒他との運命は…。
八ヶ岳ロケで撮影された作品。
普段稽古している環境と異なる場所で、新鮮な感覚で演技を学ぶことができた、俳優部作品の第一号。
〜作品に関して〜
この作品は松濤アクターズギムナジウムレッスンの一貫で行われる映画撮影実習で作られた作品です。
監督は一流の方を「講師として」お招きしておりますが、作成した映画は商業目的ではなく(作品を利用しての運営側の収益はございません)
レッスン生たちのトレーニング題材であることをご認識ください。
松濤アクターズギムナジウム事務局
TEL:03-5310-3535 FAX:03-5310-3838
MAIL:sag@actorschool.jp
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