松濤アクターズギムナジウムレッスン生から、レオパードスティール所属タレントへ──。
2018.5.1
松濤アクターズギムナジウム24期が開始したと同時に、レオパードスティール新所属者たちも活動を開始しました。
そんな新所属タレント4名に、レッスン生時代の気持ち、そしてこれからの意気込みを聞きました!
小林 三真(実践半年コース→LS準所属)
2018年春からお世話になる小林三真(コバヤシ ミマ)と申します!
私が声優を目指したのは社会人になってからです。
一念発起し上京!シンデレラストーリーが待っていた!なんて上手くはいかず、養成所を渡り歩き、声優になれるのか不安な日々を過ごしていました。
そんな中、縁あって実践半年コースに通わせて頂き、そこで講師の方や切磋琢磨できる仲間達と出会い、失い欠けていた芝居への情熱を再確認する事ができました。
それが今に繋がっていると思っています。
まだまだ駆け出しではありますが、学んだ事を忘れず、努力を続け、将来的には社会人から声優を目指す、また夢を諦めない人達の背中を少しでも押せる様な声優になりたいと思っています。
よろしくお願いします!
古賀 陽菜(基礎科→本科→LS準所属)
私が松濤アクターズギムナジウムに入ったのは、レオパードスティールに入りたかったからです。
これまで何度も、辞めよう、自分には向いていない、と思ってきました。
しかし、その度に演技の楽しさを感じ、続けることを選んできました。
中には、辞めていった人もいます。私は、辞める事も才能だと思います。
いつまでも辞められず、ずるずると演技をかじり続けている人を何人も見てきました。
大好きな小説に、「全力を出さない者は夢を諦めることさえできない」という言葉があります。
高校生のとき、この言葉に出会い、声優を目指すことを決めました。
そして今、私はやっとスタート地点に立てました。
これから、これまで経験したことのない楽しいことがたくさん待っていると思います。
そして、これまで経験したことのない苦しいことがたくさん待っていると思います。
しかし、いつまでも古賀は古賀らしく、何事にも全力で挑戦していきます。
荻窪 瑞羽(実践半年コース→本科→LS準所属)
まずはこの度私『荻窪瑞羽』を準所属として契約して頂き、関係者の方々には誠に感謝申し上げます。
私がここLEOPARD STEELに入所することになったのは、1年半前に友人が「所属オーディションがあるから」と紹介してくれた事がきっかけでした。
そこで行われたワークショップ形式の所属オーディションで、私は改めて「表現することは楽しいもの」だと思い出しました。
ここLEOPARD STEELは『縁を大事に。心を大事に。人を大事に。』を掲げています。
その想いが、私にここの心地良さ等を感じさせてくれるのかもしれません。
だから私はここで自分の人生をより良いものに、そして事務所の為に尽力していく想いです。
山野 悠理(俳優部基礎科→本科→LS準所属)
声優になりたいと思って、振り返ってみると10年経っていました。
10年経って、スタート地点…に立てたわけではないですが、近いところに来れたという実感です。
松濤では、俳優部と声優部のレッスン内容を経験させて頂きました。
俳優部では台詞を喋る事の難しさを学びました。
音の響きがいい人は、それだけで喋りも上手く聴こえます。
しかし、私は特別声に特徴があるわけではありません。
なので、相手の台詞をしっかり聞いて喋る役者になる事を意識しました。舞台で何かが起きた時対処出来るし、それはマイク前でも同じでリアクションを入れる事が出来ます。
舞台演技が出来てこそ、マイク前の演技が出来る。私はこの信念を元にレオパードスティールで成長していきたいと思います。
今回はこの4名に話を聞きましたが百人百様、やはりそれぞれ想いは違うようです。
ですが、邁進していきたい!という気持ちは皆同じ方へ向いているように感じました。
また機会があったら、新所属者、レッスン生の言葉や思いをお届けしたいと思います。
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