宣材撮影レポート
2017.8.19
7月下旬、撮影スタジオの松濤スタジオ三宿アネックスにて宣材撮影が行われました。
ただ写真を撮るだけですが、緊張したり、自分の良さを出そうと意識しすぎてぎこちなくなったり、自然な良い写真を撮るのは難しいものです。
役者をやっていくなら宣材写真は必須なので、今後もなんども撮ることになるでしょう。
「写真を撮る」ことも目的ですが、経験を積んで撮影に慣れる意味でもカリキュラムの一環として宣材撮影を行なっています。
レッスン生に感想を聞きました。
レッスン生感想
古賀陽菜
私は、写真を撮られることが本当に苦手で、去年の宣材撮影では最初から最後まで緊張しっぱなしでした。
今年は去年の失敗を踏まえ、撮る前に「こんな風に撮って欲しい、ここにこだわって欲しい」と伝えようと決めてから撮影に挑みました。撮影当日は、カメラマンさんの方から「どんな風にしたいですか?」と聞いていただけたので、自分の考えを伝えることができました。撮影中は私とカメラマンさんで、一つの作品を作っていく感じがして、とても楽しかったです。
荻久保瑞翔
今回は久しぶりの撮影だったのですが、改めて撮影中にカメラマンさんと会話することが大事だと実感しました。
前回個人で撮影に行った時、会話に積極的になってもらえずテンションが上がらなかったのです。
ですが今回は、そうなっても諦めないでカメラマンさんと盛り上がろうという意識のもと撮影に臨みました。
結果はカメラマンさんやアシスタントさんもとても気さくで楽しく、自然な笑顔で撮影出来たと思います!
ありがとうございました!
糸谷志保
私は今回、2回目の宣材写真撮影でした。前回の撮影は約2年前、専門学校時代に撮りました。
その時に比べて、自分のどこをどう見せたら良いのか。自分がどのような役柄をしたいのかを考えて撮影に挑めたと思います。
しかし出来上がった写真を見て、自分が想像していた自分より少し違うなと思いました。映りを良くするために化粧を考え服を考え、体型をより良いものにするために努力しましたが、まだまだ足りていませんでした。次回、もし撮る機会があるのなら、もっと良い宣材写真にしたいと思います。良い勉強になりました。
山本瑳矢
1年前の宣材撮影では「一般受け」という考えに囚われ、普段の自分とは全く違うものになってしまいました。その反省を含め、今年は自分らしさを重視して行こうと決めました。
前回は頑張って着たワンピース。今年はボーイッシュな自分らしくパンツスタイル、趣味の服作りに絡めて自作したコルセット。可愛いではなく格好いい。私は服が好きで普段から少し個性的だと思います。そんな自分らしさを意識しました。しかし表情は去年と変わらず硬かったので、今後は自然な表情も意識していきたいです。
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