ダンス・ボイスクラスが「2014リスクダンスワークショップ クリスマス・ショウ」に出演!
2015.2.16
2014年12月14日(日)、ダンスクラスとボイスクラスが「2014リスクダンスワークショップ クリスマス・ショウ」に出演しました。
ダンスクラスとボイスクラスは通常カリキュラムとは別に、年間を通じて(実際には12月まで)専門的に学ぶことができるオプションクラスです。
今や俳優や声優にとって、ダンスや歌も必須の技術。しかし通常のカリキュラムの中ではどうしても時間的な制約上、さわり程度しかできないのも事実。
そこでこのオプションクラスを選択することでみっちり学べるため、毎年多くのレッスン生が受講しています。
例年ダンス・ボイスクラスは発表会は行わなかったり、やっても教室発表ということが多いのですが、今年度はダンスクラス担当の畠山先生が代表を務めるリスクダンスワークショップのイベントに加えていただくという形で、発表を行うことになりました。
しかも会場は北沢タウンホール。300人ほど入る大きなホールです。
そもそも舞台慣れしていないレッスン生たちが、いきなり外部の大きな舞台に立つことになり、しかも3,500円のチケットを買ってもらうことの責任感や、金額に見合うクオリティを出せるのかといった心配もあって、期待よりも不安を感じている人の方が多いようでした。
しかしはじめはたどたどしかった歌やダンスも、発表会に向けて練習を積み、畠山先生やボイスクラスのEIMI先生、宮部先生のご指導のもと、最終的にはなんとか人に見せられるところまで仕上げることができました。
もちろん反省点も多々あると思いますが、参加したレッスン生は達成感を味わうことができたようです。 今回の反省も活かし、また次のステージに向けて頑張っていきましょう!
レッスン生コメント
安久津 由希(ボイス)
今回の発表は自分にとってとても難しいと感じるものでした。
あれだけの規模でひとに見てもらうということをしたことがなかったので想定ができず、本番では自分のやれることはやりましたがやりきれたかと言われれば微妙なところになってしまいました。
自身の実力不足でかなり足を引っ張ってしまったように思います。今後としては歌唱力など精進をかさね、もしまた歌える機会がありましたら、こんどこそ全員を助けられるくらいできたらなと思います。
歌うことそのものはとても楽しくやらせていただけたなと思います。本当にありがとうございました。
江藤 綾佳(ダンス・ボイス)
チケット3,500円無理だー無理だー!!!! そんなクオリティ―出せないし、お客様に魅せることは出来ない!と正直思ってました!
でも、3,500円という重みのある数字のおかげで気合い入れて練習することができましたし、チケットを購入してもらう、という事の意味を教えて頂いた、そしてステージに立つ楽しさを知るいい経験になりました。
洪 伶奈(ダンス)
全員がジャズ初心者のダンスクラス。初心者という言葉に甘えてなのか、振付けも中々覚えられず、正直これで発表会に出て良いものかと何度も考えました。しかしリスクの方々に刺激され、何とか形には出来たように思います。
一つ一つの動きに無意味なものはない。先生の言葉はお芝居にも通じるものがあり、とても勉強になりました。
来年も引き続き受講し、更にステップアップしていきたいです。
名木橋 皇子(ダンス・ボイス)
本番当日、ステージに立ったらあっという間で、歌ったり踊ったりしている時の瞬間は凄く楽しかったです!プレッシャーもありましたが、初めて大きな舞台に立って、RISKの方々と共演出来て本当に良かったと思います!
本番まで本当に色々ありました…
でも、そのひとつひとつが自分を成長させてくれたと思います。とても良い経験が出来ました。ありがとうこざいました!
佐久間 美咲(ボイス)
外部で公演をするのが初めてだったので今までとの勝手の違いに戸惑いました。
当日まで不確定要素が多く、初めての会場で当日リハーサル1回だけで、実際、本番での暗転板付きやマイク設置など、スムーズにいかなかったところがちらちらあったのは悔やまれます。
そういう意味で、外部で公演をするという経験ができたのはとても為になったと思います。
肝心の歌に関しては、改めてハーモニーの難しさを実感しました。
全体を通してはモチベーションの差がかなりあったにも関わらず、最終的になんとか纏まってよかったと思います。
最後に去年は個人歌唱でのディレクション、今年はハーモニーとかなり色の違うレッスンを受けられたので、二年間ボイスクラスを選択してよかったです。
堤田 舞(ボイス)
まずはじめに一言、凄く楽しかったです!
練習は大変で最初のうちは外部でこの歌を発表しても大丈夫なのかな…?というような出来でしたが、休みの日に集まり練習を重ねることで始めと比べものにならないくらい成長しました。
お客様は温かく自分達で作詞した曲にも笑って下さいました。
貴重な体験だったのでリスクのライブに参加させて頂けたこと、とても嬉しかったです。
渡部 淳一(ボイス)
大勢の人の前で唄って踊るということは自分にとって今回が初めての体験でした。全員の息を合わせてパフォーマンスすることは難しく、足並みを揃えることは非常に大変でしたが、本番を終えてみて、大きな達成感を感じました。同時に、もっとより良いパフォーマンスをしたかったという悔しさも芽生え、この経験を糧に、今後も研鑽を重ねようと思います。
皆さんお疲れ様でした!
金山 ひかる(ボイス)
良かったことはTシャツを誉められたこと。
悪かったことは自主練の参加率が低く、結局一度も全員で練習しなかったこと。お金を貰って魅せる意識が低いこと。発表に対するモチベーションが低いこと。
今回の発表に満足していないので、モチベーションを上げ、もっと練習すべきだったと思います。
森下 晴菜(ボイス)
発表会1ヶ月前になっても全く見せられるものにならず、本当に発表会に出てもいいのかとても不安になりました。
ですが、本番はとても楽しく笑顔で終えることが出来ました。
一緒に笑顔でステージに立てた仲間達、懸命に指導してくださった講師の方々、本当にありがとうございました。
逸見 卓磨(ボイス)
正直、外部での発表と聞いた日から本番の一週間前まで、不安で不安で超がつく程不安でしようがありませんでした。
自分の性格上、上手にやろうとするので、上手くやれるかばかり頭にありました。
また、クラスの統一感があまり感じられなかった事も不安感を+させました。
しかし、講師の方々から「もうここ迄来たら精一杯楽しむしかない」と助言を頂いた事もあったお陰か、腹を括って楽しんで本番に臨む事が出来ました。楽しくて楽しくて、不安な気持ちは一切ありませんでした。
あの発表の場を設けてくださった講師陣の方々、一緒に歌ったメンバー、そして観に来て頂いたお客様に心よりの感謝を申し上げます!
迫田 瑠美(ボイス)
今回の発表会、リスクさんとご一緒に参加させて頂いた経験はとても勉強になりました!
作品を作る中、仲間となんとか本番を迎え「最初も最後も楽しんでいこう!」と皆の気持ちにも支えられ、あっという間に本番は終わり寂しい気持ちです。今回のステージでは、全てなりたい自分に繋がっていると1番感じました。
得られた反省や刺激を糧に、これからの俳優業にさらに邁進していきます。
ありがとうございました!
TEL:03-5310-3535 FAX:03-5310-3838
MAIL:sag@actorschool.jp
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