SAG18期、残りあと2ヶ月!
2013.1.28
松濤アクターズギムナジウムは2年間を1つの区切りとしてカリキュラムの展開をし、役者の育成をしております。
1月も残りわずか。
今期も残すところあと約2ヶ月となりました。
新しい1年の始まりを迎える前に、必ず訪れる1つの節目。
卒業と進級。
それを前にして俳優部も声優部も、どのクラスのレッスン生たちも修了公演(発表会)に向けての稽古に励んでおります。
すでに夢への1歩を歩みだしたSAGのレッスン生たち。
これから…来年度から新たに夢への道を歩み始める人たち。
今、この時期が一番多くの悩みや不安、同時に希望を抱えている時だと思います。
このレポートはSAGの「今」を少しだけ切り取ってみたいと思い作りました。
言葉にすると、少しチープですが「頑張ってるやつら」の顔をSAGのホームページに載せたくて。
1つの区切りを迎える、そのほんの少し前の「今」の顔を。
悩んだっていいのさ!
迷ったっていいのさ!
でも、
臆病になって変らないのは最悪です。
SAGにはそんな臆病者はいないと、事務局は信じています。
SAGレッスン生本音アンケート
Q1.SAGに来て約1年10ヶ月(基礎科は10ヶ月)、入る前と今現在で自分の中で 「変化した事」は? 内面、外見、なんでもいいです。
- 明るくなりました。服装に気を使うようになりました。
- 物事に対するアプローチ(見方、向き合い方)の変化。自分に一番合っているのはどういう方法か。他の人ならどうするかと言う考え方を持った。
- 痩せました。
- 人に見られるので外見に気をつけるようになった。
- なるべく人と関わって仲良くするように変りました。
- 内面、外見共に自分への興味を持つようになりました。「こんな時、自分ならどう動くか」や自分に似合うメイク、ファッション、どんな風に見せたいか?どんなキャラでいきたいか。自分という商品に価値をつけて売って行くという考え方。入所前は見つけてもらうことを待っているだけだった。
- 人生が楽しくなった!! 正直、入所当初は講師のだめ出しばかりで心が折れそうで辛かったけど、講師の言っていることが吸収できたとき、自分に色がついたみたいですごく嬉しくって楽しくって、もっともっと芝居をしたくなった。
- 人前で「何かをする」というのが楽しくなった。
- 外見ではSAGに来て「見られる」という事を意識し始め服装やメイクなど気をつけるようになりました。内面では以前と比べ、話しかけやすい人間になったと思います。
Q2.SAGで得たものはありますか?
- 仲間
- 一番大きいものは責任感。自分が行動することにより、何が起きるのか!自分は何をしなければいけないのか。
- 心・技・体、それぞれ。
- 絆
- 人とのつながり。入所してからアドレス帳が倍以上増えました。卒業してからもお互いの舞台を見に行ったり、遊んだり、相談やしょ~も無い話で盛り上がれるであろう共に頑張ってきたみんなとの絆…といったら恥ずかしいけれど。
- 新しい世界!!見るもの感じるもの全てが新しい!!
- 演技の楽しさ。
- 間違ってても養成所なんだから別にいいんだ!という、おもいっきり!
- 人間関係!1番はコレだと思います。学校とは違う深い関わりをする演技を通しての知り合いはとても大切な人になりました。また、自分らしさ自分の出し方という自身を知るキッカケもSAGで得たものの一つです!
- 今まで習ってきたものを全部出せるようにがんばります。
- 自分に近い役だからこそ、自分とは違うその役として見て貰えるのか!それが課題。
- SAGでの最後の舞台!精一杯がんばります!!
- 2年間、ここにいた意味があったと思わせたい。
- 喋りのクセや演技の面で不安なところが山のようにありますが、10ヶ月間を無駄にしないよう、良い公演にします!
- 演技未経験から1年10ヶ月。去年の自分が出来なかったものを出したい。無料公演だから、週一クラスだから、社会人の多いクラスだから、まだ2年目だから…そんな事関係ありません。どのクラスよりも良かったと言っていただける公演にします。
- 芝居の「し」の字も知らなかった私が、今1つの舞台を作ろうとしている。正直不安しかない。でも、どうせなら「良い物」を作りたい!!たくさん悩んでぶつかっても、私は妥協しないぞ!
- 1年前とは違う自分を魅せる。
- 楽しく遊びます(笑) ☆ 前回、セリフが無い役をいただいた時に学んだ事を活かせたらと思っていたところ、今回はセリフがある役に!!全力で真面目に遊びたいと思います。楽しい舞台を、魅せる舞台を作って行きたいと思います。
- 大変だから目指さないほうが良いかと(汗)
- お互いにがんばりましょう~
- 養成所に入所して安心してしまうと、あっという間に置いていかれてしまいます。どうなりたいのか?何ができるようになりたいのか?2年後どうなっていたいのか?色々なことを明確にしてビジョンをしっかりもってレッスンを大切に受けて、待つんじゃなくて攻めていけば人は変われます。変って安心するとまた戻ります。ずっと攻め続けなければ成長の止まってしまう大変な世界ですが、楽しさ、やりがいを知ってしまったら抜け出せないです。気をつけて。
- ゼロからでいいんです。それをマイナスに思わないで下さい。本気で芝居に向き合った瞬間からプラスになり、またプラスになり… 自分ってまだまだ出来るんだ!と知らなかった自分を知れるでしょう。自分の可能性を自分で潰さないで、いろんな事に挑戦しましょう。人生経験が芝居で活用できた時、自分の人生に無駄なんて無かったんだな、と思うはずですよ(笑)
- 止めておいたほうがいい。中途半端な気持ちで入ると後悔する道。
- 良い役者になりたかったら恋をしてください。また、これだけは毎日やり続ける!という目標を持ってください。
- 迷うぐらいならやめちまえ!!
- 声優も俳優も大変な仕事だと思います。まず、自分を見つめなおし、自分を知らなければ、何も出せないのだということを、演技を学んでいく上で知ることができました。
- 努力や積み重ねは自分を裏切らないという事。これだけは確かなことだと私は思っています!大変な道ですが、一歩ずつが大切です。そんな当たり前だけど大切なことを学ばせてくれるのがSAGであり、演技だと思ってます!
- やらなければ何も始まらない。やればやっただけ目標に近づく。まずは行動することが大事だと思います。
Q3.修了公演(発表会)への意気込み
Q4.これから俳優/声優を目指し始める人に先輩からのコメントをください。
ご協力ありがとうございました。
〒167-0043 東京都杉並区上荻2-4-12
TEL:03-5310-3535 FAX:03-5310-3838
MAIL:sag@actorschool.jp
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