SAGレポート

17期俳優部 冬の宣材撮影レポート

2012.1.28

12月中旬、俳優部は中間発表会を終え、冬の宣材撮影を行いました。
撮影するスタジオはいつも松濤スタジオの別館ですが、今回はなんと本館での撮影です。
某ファッション誌の撮影なども行われている日本でもトップクラスのスタジオでの撮影。
俳優部の皆さん、スゴいスタジオだってわかっていますか?(笑)

俳優部では特典として年に2回宣材撮影があります。
舞台を終え数日での撮影。身も心も疲れている中で臨んだ撮影ですが、プロダクションに向けてアピールする写真を撮影するため、気を抜くことができません。
果たしてどのような写真が撮れたのでしょうか。
過去の写真と比較したBefore-Afterにも注目です。

俳優部基礎科 鷲見育子

松濤スタジオは、プロの方がよく撮影しておられると聞いていたので緊張していました。
スタジオは広く、とても良い雰囲気でした。
撮影時間まで服装やメイクが気になって仕方なく、おろおろしていましたが、撮影スペースも広く、全身鏡もあり姿をチェックすることができたので少し落ち着きました。
実際シャッター音が鳴ると、緊張はあまりしないものの一回ごとにポーズや角度、表情を変えることが難しく、カメラマンさんにもアドバイスを頂いてなんとか終了しました。
撮影を終えて感じたことは、写真には、いくら取り繕っても隠すことのできない今の自分の姿がありのままに写ってしまうということです。
戸惑っていれば、それがそのまま写ってしまいます。
普段の自分はどう振る舞っているか、どんな表情をしているか…。
プロの方の立ち居振る舞いを見て、余計そう感じました。
どう見られているか、どう見られたいか、プロとしての意識を常に持つことがいかに大事かということを、今回の撮影で思い知りました。
写真という情報から、自分の魅力や、どんな人間かを伝えなければならないということをもっとよく考え、これからも自分を磨いていきたいと思います。
今回も勉強させて頂きました。
ありがとうございました。

鷲見育子(2011年7月)鷲見育子(2011年12月)

俳優部基礎科 小松佑大

宣材撮影も芝居のひとつだと感じました。笑ったり、かっこつけたり、ポーズを変えたり。………できませんでしたが。
言われてすぐにできないようではダメなのに。舞台以上に落ち込みました。自分をさらけ出すことになれなければ。
服装を考えなければならないのは、もういうまでもないです…。

小松佑大(2011年7月)小松佑大(2011年12月)

俳優部本科 佐々木絵里奈

綺麗で広い空間で、リラックスして撮影して頂くことができました。
宣材撮影は4回目なので、初めの頃に比べると色んなポーズで遊んだり出来て楽しかったです。
カメラマンの方からアドバイスも頂けて、使えそうな写真が今までで一番多かったので嬉しいです。
カメラを向けられて緊張もしますが、緊張のどきどきを良い感じでテンションに変えられると表情が固くなく暗くなくなるのかなと思いました。

佐々木絵里奈(2010年7月)佐々木絵里奈(2011年12月)

俳優部本科 松田葵

松濤に入って3度目の宣材撮影…相変わらずモデルになりきれず、どこかテレがでてしまい、笑顔もひきつりまくりでした。
とても素敵なスタジオで撮っていただいたのに、勿体ないことをして…いい加減、慣れろよじぶん。と思いました。
もっと自分の良い角度、向きなど魅せ方を研究していかなければ!
もう一度あのスタジオをつかえるよう、自分磨きします。

松田葵(2010年7月)松田葵(2011年12月)

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