15期声優部基礎科修了発表会
ミュージカル
2010年4月2日(金)
皆さんの温かい拍手の中、本日無事に声優部基礎科クラスの発表会が幕を降ろしました。
お忙しい中、ご尽力下さったスタッフの皆様、難波先生、そして貴重な時間を割いて足を運んで下さった皆様、誠にありがとうございました。生徒達の分も心より厚く御礼申し上げます。
今回の発表会は2部構成のミュージカルでした。基礎科の2クラス(Bクラス、Cクラス)がそれぞれの持ち味を出して奮闘した舞台いかがだったでしょうか? 限られた配役のなかで最初は「なんだ、アンサンブルか」とモチベージョンが上がらなかった生徒達も最後には「アンサンブルがいかに大切かわかった」と一回りも二回りも成長した姿を見せてくれました。どんな小さな役でもアンサンブルでも舞台に立っている以上、お客さんにはストーリーの大切な登場人物です。彼らならきっと「なんかあの人に目がいっちゃうんだよな」と思われるような演技者になってくれることでしょう。本科に上がる彼らが2年目にどんなお芝居を見せてくれるのか皆様も楽しみに待っていて下さい。
生徒感想
- 加藤愛
- 基礎科修了発表会ですごく素敵な演目ができた事、しかも主役をやらせていただいた事、本当にすごく嬉しかったし何よりも楽しかったです!!こういう思いで基礎科修了をむかえられたのは、SAGで出会った方々、特にCクラスのみんなのおかげです。本当にありがとうございました!!!
- 森玄太
- 初舞台。右も左も分からない状態からのスタート。
なんとか皆の足を引っ張らないように食い下がる日々でした。
全然思う通りに役を出来ず、この一年を深く後悔もしました。
今回の舞台を通して、皆で一つの作品を創ることの難しさを知り、また楽しさも実感出来たと思います。
実践の舞台に立って、何が必要で今何が自分に足りないのか。今までやったつもりになっていた基礎を、今までとは違った視点でゼロからやり直すことが出来そうです。
先生また事務局スタッフの皆さん、BCクラスの方々ありがとうございました。 - 土江田卓穂
- 今回の舞台は、自分にとって初めての舞台でした。
演技の事だけでなく、舞台用の衣装や化粧の事など、右も左も分からず本当に大変でした。
それに、インフルエンザで中止なりかけました。一生懸命に頑張って来たものがダメになってしまうかと思い焦りましたが、無事に全ての公演を終える事ができ、ほっとしています。
本当に今回は色々な事を学べたと思います。 - 河野宏子
- 本番直前にインフルエンザと風邪が流行り、メンバーの半分以上がダウンしてあわや中止に追い込まれまたものの、皆様のお力で延期という形になり、無事終えることが出来て本当によかったです。
ソロパートもあり物凄く緊張しましたが、三回とも大きな失敗もなく、みんなの力を合わせる事で無事成功と言える素敵な舞台になったと思います。失敗はありましたが、今回の発表会が終着点ではないので、その事を忘れず次の機会に活かせられればと思います。
この一年で何人かの同期が辞めていった中、Cクラスだけは誰一人欠ける事なく最後まで一緒に頑張ってこれたのは、一人一人がとても魅力的でお互いに切磋琢磨出来る関係だったからだと思います。
そんな仲間と大きな怪我もなく、私にとっては松濤で演れる最後の発表会を無事に終えられた事が、一番嬉しいです。
それもこれも生徒をきちんと理解し、時に励まし戒めて下さった先生や事務局の方のお陰だと思います。ありがとうございました。
また面接時に荘先生が仰って下さった魅力的な女性になってくださいと言う言葉を忘れず、向上心を持ってこれからも色々な事に挑戦し、外見も中身も磨いていきたいと思います。
声優となる為は勿論、一人の人間として大事な事を沢山教えて頂いた一年でした。一年間、本当にお世話になりました。
- 楠浩子
- 一年前の私は不安6割・期待と希望が4割という、なんとも言えない気持ちで入所式を迎えました。自分の中で決めていたことがあり、夏が終わる頃にはもう不安と焦りの毎日です。それからさらに半年、決意7割・希望3割に心境が変化しています。一年間で学んだのは、『この世界を目指すというのは、人の輪の中で生きていくということなんだ』ということです。当たり前だけど、すごく実感できた一年でした。様々な人に出会って、沢山のことを教えていただきました。今年は更に発展できるよう、気合いを入れていきます。一年間ありがとうございました!
- 鈴木義之
- 「もっとできた。」
「もっとやれた。」
なんていうのは、結局そう言ってる自分が結果だったりするので、その言葉は後ろに向かっていうのではなくて、前に向かって言う時に使いたいと思います。
この一年、現場に行けたのは一回きり、というのが非常に悔しいです。
生意気な、とか、焦るなと言われるかもしれませんが、チャンスを掴めなかったのは、やはり悔しいものです。
修了発表会は色々ありましたが、やはり行えたということが幸せでした。
修了発表会に関して、できるようにしていただいた皆様に感謝を。
本当にありがとうございました。
何もしなかった自分が恥ずかしい限りです。
これから本科生になりますが、今後ともよろしくお願い致します。
- 花島直也
- この一年、演技の基礎的な事は当たり前としてどれ程役者が身体を使うということが重要なのか思い知らされました。
足の指先から顔のパーツ一つ一つまで、どれひとつを動かすのも一苦労。動かさないのもまた苦労。それらに思いも寄らない意味が付いちゃうんだから。
そんな言うこと聞かない身体と戦いつつ、インフルエンザとも戦い、無事発表会を終え、一年やり遂げました…?
ですが壁を一つ越え、次の壁の見えたいい年だったと思われます。 - 中野仁美
- 役者になる!という決意でSAGに入所してこの一年間、初めてだらけの中に厳しさや楽しさを感じながらのレッスン。甘くない、とわかっていたもののそんな私の薄っぺらい想像以上に甘くなかった。
修了発表会は、演出の難波先生を筆頭に演技だけではなく、生徒全員で舞台を一から作り上げていくその難しさを思い知らされました。
一度は中止になり、仲間と大泣きのヤケ食い。そして中止から延期に変わり修了発表会を終えたと同時に色々な思いで溢れてきた涙…一生の宝物でございます。
そして諸先生方、事務局の皆さま、一緒に頑張った基礎科のみんな、この発表会に携わってくれた方々全てに感謝しています!支えてくれる仲間がいるからこそ頑張れました。
この経験をプラスへと変えるべく日々色々な事と向き合い、逃げずに一歩でも多く進んでいきます!!
- 籾山晴香
- 楽しくて、楽しくて仕方がありませんでした。人前で自分を表現できる幸せを知りました。セリフは無くても、その分体で表現しようと練習しました。そして、私は「道化師」になることになりました。「道化師は王の持ち物」と海外では言われていることを知り、どう表現しようか悩みました。鈴を付けてなめらかな動きを意識しながら本番に望みました。その他、小道具、大道具、音響、照明も学ぶことができ、演じることの責任を痛感しました。来期の課題は技術と集中力と体作りです。最後に難波先生、事務局の皆様、お芝居をする場所、時間を提供して下さりありがとうございます。来期もよろしくお願い致します
- 吉野直美
- アッという間の一年で、修了公演も不安だらけでしたが、やって良かったです。演技の勉強も何もかも初めての私の、演じる事の土台を、このSAGで作れて良かったです。ボイスサンプルで、エンジニアとディレクターの方に、色々な声があり面白い、それに良い声だと褒めて頂けたり、面接の時に事務局の方に、声優向きの声、と言って頂けた事は凄く嬉しい事でした!私の自信にし、これからの糧にして頑張っていきます!!本科には行きませんが、この学校で学んだ事は忘れず、頑張っていきます!
- 内野仁
- 入所当初は、演技など何もしたことがない自分が、これからやっていけるのか不安いっぱいでした。
しかし時間はあっという間に過ぎて、発表会に向けての練習がはじまり、そして本番間近でのインフルエンザ事件による中止。しかし幸いにも、発表会が延期で実行されるという色々な出来事の中過ごして、自分の未熟な部分、そして修了発表会に参加出来なかった思い。
振り返ると楽しさも悔しさも色々ありました、今年はその一年をバネに更に頑張って行きます! - 大矢耕輔
- この一年は本当に色々なことを学びました。基本の発声や滑舌etc、サーキット超キツかったです。
そして何より、自分と同じ志を持った人達と出会えた事。これが何よりも大切な出来事ですね。今まで経験出来なかったことをさせて貰いました。もう一つ、なんと言っても初舞台!衣装や小道具やらを皆でお金を出し合い役割で1から作る!大変ですが良い経験でした。忘れられない事、舞台発表間近に流行ったインフルエンザ!そのせいで一時は中止になり悔しい思いをしましたが、なんと決行!お陰様で出来る限りの事を出来たと思っています。全部は書けませんがこの一年素晴らしい一年でした。 - 佐藤琴美
- 一年が終わってみると、なんかあっという間だったなあと思います。全然何もやってない気がします。成長してねえよなあと思います。
修了発表会は、延期になった後の練習であまり声が出なくて、気持ちが一回切れてるからまた一からやり直しという言葉がすごく身にしみました。本番を終えて思うのは、階段のぼりのダッシュがすごく疲れたことかと。体力筋力ねーんだなあと改めて実感しました。
本科でも頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
- 早川祐次
- あっという間の一年間でした。この一年演技の勉強だけでなく、大勢の人達と触れ合う事で人間としても色々な事を学びました。そして沢山の仲間もでき、その皆と一緒にやった修了発表会は自分の中でとても大切な物になりました。
修了発表会では制作という立場になり、自分の事だけでなく、周りを見る事の重要さ、大切さを知り、頭を使うと言う事を少しわかった気がします。この一年で経験した事を本科で生かして行きたいと思います。 - 山田千尋
- 今回の舞台に立つことができて良かった。一度発表会が中止になり悔しく思ったが、本番に臨めることになり嬉しかった。私は双子の侍女の役を頂いたのだが、日を追う毎に似てきたと言われ、本番でも見て下さった方に「双子に見えたよ」という言葉を頂き嬉しかった。
この一年で、特にミュージカルを通して苦手なダンスが楽しいと思えた。体力と柔軟性もついた。どれもまだまだだが、前と比べたら大分変わった。課題も見えた。声量をつけること、表情を出すこと、殻を破ることだ。これらを意識して本科も頑張りたい。 - 比良侑子
- 振り返ってみると自分の努力の足りなさがただただ悔やまれます。
『もっとやれる筈』『もっと出来るのに』と自分にイライラしながらも半端な行動しかしていませんでした。
『言うは易し』です。
こういう考えに至れたと言う意味では少しだけ大人にはなれたかもしれません。
もっともっとジタバタ出来る人間になります。 - 秋月潔
- 声優を目指し、松濤に入って初めてやることの連続でした。
滑舌、演技、サーキット、果たして自分が進歩してるか不安ですがそれでもこの一年は楽しかったです。
ただ修了発表会でインフルエンザで参加できなかったのは悔しいです。
この悔しさを来年に向けて頑張ろうと思います。
ありがとうございました。 - 鷹野あきつ
- SAGに入所して沢山の初体験を通して少しずつ自分の中に経験値がたまって成長していってるのではないかと思います。
特に修了発表会の練習を通して大勢の人間で一つの舞台を作るコトの大変さと楽しさを実感しました。発表を中止にせず決行して下さった事務局、難波先生、関係者の皆さんに感謝と自分達の無責任さと自覚の無さに申し訳なく思います。
基礎科の経験を生かしもう一年、努力していきますのでよろしくお願いします。
- 櫻井里紗
- 衝撃的な一年でした。色々考えたり、行動してみたり、とても充実しました。
サービスレッスンやWSでは、授業じゃ学べないものを学びました。
そして自分の中で大きく変わったのが、今回の修了発表会です。
正直言うと、『苦』でした。初めての舞台がミュージカルというのにはビックリしました。
そして、主役ではありませんでした。ひょんな事で私は主役をやる事になってまたビックリしました。
短い時間の中で歌とダンスを覚え、嵐のようでした。
そして、稽古に入って厳しい言葉の連続。
でも、心が折れる事はありませんでした。
しかし、演技のした事のない私には分からない事だらけで苦労しました(笑)
台本を読んで、一人で分からない所は皆に聞いて…
私一人では舞台は出来ませんでした。
皆ありがとう!
そして、ダンス、歌、演技指導をしてくださった講師の方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました!
私は、この発表会からスタートします。
まだまだ下手くそで感情を出し切れてない私ですが、今回の舞台をバネにしてこれからどんどん前に進めたらなと思います。 - 佐藤雄一
- ここへ来て一年、ものすごい速さで時間が過ぎていきました。
思い返せば色々な事、様々なドラマ、多種多様な講師陣からの愛のムチがありました。
結果、自分は変われたのでしょうか。
正直自分ではわかりません。
ですが得るものは多かったと思います。
講師の方々、ありがとうございました。
そして修了発表会。自分は元々アンサンブルとしての参加でしたが、二週間前に急遽主役のアンダーとなり、演じさせていただきました。そこから形にするのは大変でした。回りの仲間の助けがなければどうしようもなかったと思います。
今年一年は様々な人たちに助けられながら生きた一年でした。この感謝の気持ちを忘れずに来年本科、頑張りたいと思います! - 吉田まどか
- 基礎科修了発表会を終えて求められていることに対応できるようにするためには普段から基礎的なことを怠らず身体をつくっておくことは大事な仕事であると思いました。また今回発表会をして、これまで自分がどれほど独りよがりな芝居をしていたかを思い知りました。それは私の普段の生活にも現れているだろうし、そういう生き方をしているんだろな~とか思ってしまったりなんかしたり…。
もっと大人にならないといけないなと思いました!
今回あわや中止というところいろいろな人の協力を感じ、表現できる場を与えていただける感謝の気持ちを強く持ちました。本当にありがとうございました。 - 山田翼
- 一年前松濤から「来い」と連絡があり、事務局の東◯林さんは「鯉」のジャージを着てて、講師は「故意」に厳しく指導してくださり、ベーシックでは講師からの「越要」のために「小胃」になり、インフルエンザ事件は「呼医」、歓喜の修了発表会は「超逝」、そんな松濤での一年間は本当に「濃い」ものでした。
そんな僕は今、芝居に「恋」してます。
本科は「虎威」で頑張ります。
- 糸山享史朗
- 修了発表会としてできたこと、そしてできなかったこと、どちらも(後者のほうが圧倒的に多いけど)たくさんありました。できたと思えたことはこの一年の財産として、できなかったと思ったことはこれから一年の課題として、自分の中で抱えていきたいと思います。そして抱えたものが、いつか芝居をうまくしてくれると信じます。
基礎科としては修了ですが、次、また次へと何かに向かって進んでいきたいと思います。 - 近藤明子
- 4月に入所してあっという間の一年でした。
私の中ではクラスの中で刺激となる方々がいて、その人の表現力だとか感受性等感じる事が沢山ありとても勉強になりました。
先生方も時に厳しく稽古をつけて下さり、判らないところを質問すれば丁寧に教えて下さいました。修了発表会は一時期どうなることかと思いましたが、結果的にはクラスとしての纏まりを得たと思います。
自分から歩み寄る、学ぼうという気持ちが大事だと再認識し、もっともっと学びたいという思いも強くなりました。
この気持ちを次の本科に繋いでいきたいと思います。 - 神戸史臣
- 演じる事について深く考えた1年でした。
表面を作っただけでは駄目で、自分の内面から思わなければ言葉は伝わらない。
相手の言葉をしっかり受け、その状態の感情で言葉を返さなければ演技は成立しない。
本や台本を読むにも、内容を正しく読み込めなければ間違った解釈をしてしまう。それでは作者のイメージが正しく伝わらない。
修了発表会で僕は台詞を間違えました。これでは駄目なのです!凄く悔しいです。
1年で学んだ事は沢山あります。無駄にしないよう、これからも努力していきます! - 江本奈苗
- 思いつきで入ったこの世界。
初めは自分で芝居を見に行く事すらしない人でした(笑)見ても特にそこまで何か思うでもなく…
学校では、ただただ言われた事をやってみる日々。
それが今は、芝居をみるとワクワクする!!
舞台!照明!音楽!
素敵!すごいっ!私もやりたいっ!!
今回はセリフはなかったし、苦手なダンス…(泣)
……それでも楽しかった!バカだと言われたっていーもん!
しかたない!
それが今の私。
でも何かが一年前とは違う…
なんだろう?
来年の今頃は何を思っているのか…
何が変わっているのでしょうか?
わからなーい♪
- 江野脇耕平
- 今回、初めてのミュージカルをしたのですが、一番大変だったのは自分が舞台に立ったときの表情を出すのが大変でした。
主役が登場した時の顔が、全て笑顔が基本だったので、自然な笑顔を作るのに苦労しました。
まだ完璧に役になりきれていませんでしたが、この舞台に立てたことで得る物は大きかったです! - 長井円花
- 4月からレッスンがスタートし、色々なことを学びました。その一年間の集大成として先日の修了発表会…色々なことがありまし、た…っ!
な…何故そのタイミングで流行りだしたんだ…インフルエンザ…っ!空気読め!
この事件により修了発表会中止、気分はどん底…からの別日発表!
正直戸惑いました。けど、一生懸命みんなで練習した作品を修了公演でちゃんと発表したい!やる気が上がりました。
発表出来てよかった。本番中、歌っていて、踊っていて本当に楽しかったと思えた修了発表会でした。声優部基礎科としてこの作品に関われて良かったと思います。 - 白石雅人
- 入所したばかりのころに、「一年間で基礎を固めよう。」と目標を立てました。
そして実際に一年が過ぎたわけですが、基礎を固めるどころか基礎とはなにか?ということを理解するのが精一杯でした。
いえ、もしかしたら理解すら出来てないかもしれません。
結局一年間で何を得たかというと、「自分がどれだけ出来ないか。」ということがわかった一年でした。
来年度は今年度にわかった自分の足りないとこを補えるよう努力したいです。 - 山佐菜桜
- SAGに入学して1年。
厳しいのは承知で入ったつもりでしたが、想像以上の難波先生の厳しさに半泣きの1年間でした。
でも、修了発表会を終えて難波先生の厳しさも全て私達に必要な事だったし、怒られた事によって今回の修了発表会もあのレベルになることができたんだな、と思いました。
あと、話は変わりますがSAGはWSがとても多くて自分を高めたり、色んな事にチャレンジする機会が凄く多く感じます。授業ではやらなかった事もWSで学べたりして凄く嬉しいです。
とにかく私はSAGに入って良かったと思っています!
4月からまた本科で宜しくお願いします。 - 岩本花菜
- あっという間の一年でした。この一年を今からの一年にしたいと思うくらいやるべきことが溢れ出てきました。
今の自分にテクニックなどの+αができればいいなと思い入所した一年前の自分は本当に甘かったと思い知りました……
基礎も全然出来ていない私がそんなこと出来る筈もなく撃沈……
今でも胸を張って基礎出来てます!!!とは言えません。芝居を続けていく限り基礎勉強は一生の付き合いですっ!!!!!頑張りますっ
- 平野菜都美
- 気付けば基礎科の一年が修了してしまった。
本当に“してしまった”という感じ。
果たして去年の今頃から自分は何か成長できているのだろうか…不安でならない。
去年最も痛感したのは何と言っても自己管理の大切さ。何度ベッドとお友達になったことか…
そのせいで結局発表会にも出られず、本当に悔しい思いをしました。
正直悔いばかりが残る一年でしたが、様々な出会いやレッスンを通してたくさんの刺激を受けることが出来ました。
あと、やっぱり人は支えられて生きているんだなと。本当にいつも周りのみんなに助けてもらってばかりだった気がします。
色んな人に心からありがとうと言いたいです。
本科は健康第一で、もっともっと濃い一年にしたいです。
そして今年こそ、脱ビビり! - 西川良太
- 自分にとってSAGが演技に携わる初めての場所で殆どのカリキュラムが新鮮なものでした。
演技の授業では、どうすればうまく出来るのかを考えては次の授業の繰り返しで、一年間が修了した今も入所した時に比べて何か変わったのだろうかといまいち自覚のもてない思いです。
修了発表会では、ミュージカルで振りもあり今までのジャズ、バレエ、サーキットなどの授業があったからスムーズに動けるのかと思えましました。
本番に近付くにつれ皆がまとまっていく雰囲気がとても気持ち良く感じられました。
この役がやりたいという思いや終わってからの反省点もありますが、自分的には与えられた事を一生懸命出来た事と初めての舞台の流れと感覚が味わえた事の方が大きくて満足出来たと思います。 - 川上慶子
- 基礎科の締めくくりは波瀾万丈でした…まさか、最後にこんなイベントがまっていたとは…しかし、みんな、よくがんばったと思いました。私は音響として参加させていただきましたが、スタッフとして見ていても本当に大変だったと、、、できてよかった、んだと、思いたいのですが、みんなの中でどんな風になっているのか正直、気になります。
自分にとっては実り多き1年でした。本当にSAGにきてよかったと。しかし、今後もっともっと確信していくために1年間で学んだ基礎をフル活用していきます! - 渡部真耶
- この一年を通して、自分なりに凄く成長したと思います。
人間的にも精神的にも。
舞台には仕事の関係上、参加は出来なくて残念な結果になったのは非常に悔しかったです。
また、4月2日の舞台も見れなくて……
最後の最後まで悔しい事ばかりで、本当に思いが引きずる感じで……終わり方が微妙だったかな、、って思っています。
でも、学校に通えて本当に良かったです。
嫌な事は沢山あって辞めたかったケド辞めなくて良かったです。
今まで有難う御座いました。
今回はインフルエンザによる学校閉鎖で発表会が延期になってしまい、観覧を予定していた皆様にはご迷惑をおかけしてしまいました。大変申し訳ございませんでした。急な日時変更にも関らず足を運んで下さった皆様、尽力いただいたスタッフの皆様、難波先生、最後になってしまいましたが、本当にありがとうございました。
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