プロデビュー

【メディックファーストエイド】ボイスオーバーに参加しました。

2016.12.19

応急救護講習で使用される映像、【メディックファーストエイド】のボイスオーバーに声優部本科生が参加させて頂きました。
メディックファーストエイドとはアメリカで誕生した一般市民の応急救護手当の訓練プログラムです。

現場ならではのスピード感あふれる収録に、多くの医療用語が書かれた台本。
いつもと違う環境の中、SAG生はどのように演じたのでしょうか。
収録に参加した感想をお届します。

江頭美樹

江頭美樹

外国映画が大好きなわたしは、お話をいただいてから毎日ワクワクと緊張の繰り返しでした。

ずっとやりたいと思っていたことだったので楽しみでしたし、初めての吹き替えなので右も左も分からず不安で緊張もしていました。

収録日までは、とにかく毎日台本と向き合いました。

当日は、失敗もしましたが、良い経験にもなりました。
プロの方々と、ほんの少しですが一緒にお芝居をすることができて、とても楽しかったです。

また、マイク前に立って他の役者さんと共にお芝居がしたいです!
その時は、今回の経験を活かしもっと素敵なものにしたいと思います。

ありがとうございました!

横山円香

横山円香

今回収録に参加させていただき、1番感じたのは現場のテンポの早さでした。

映像を見てすぐに収録というテンポの早さについていくのが精一杯で、気がついたら自分の出番が終わっていたなんてことが多々ありました。レッスンとは違い、瞬時にその人の役柄や緊迫感をくみ取る対応力が必要とされ、自分はその点で本当に対応力がなく、台詞を読んでいるだけになってしまったのが悔しかったです。

先輩方はその点をさらっとやってのけ、さらに演じ分けやキャラクターの工夫もされていて実力の差を感じさせられました。

今回の経験を悔しいままで終わらせやないよう、対応力を身につけることを課題に、レッスンなどさらにしっかり取り組んでいきたいと思います。

今後もSAG生の活躍にご期待ください。

メディックファーストエイド公式HP

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