プロデビュー

1月クールアニメ「桜Trick」にSAG生が番組準レギュラーで参加!
他に6名がガヤ・モブで参加!

2014.2.5

1月クールアニメ「桜Trick」にSAG生が番組準レギュラーで参加! 他に6名がガヤ・モブで参加!

SAG声優部本科の今井和香子さんが1月クールのアニメ「桜Trick」に番組準レギュラーとして参加させていただきました。

他にも6名がガヤ・モブで参加させていただきました。
制作・および関係者の皆さま、いつもありがとうございます。

「桜Trick」

公式HP
http://www.tbs.co.jp/anime/sakura/
原作
タチ
監督・シリーズ構成
石倉賢一
キャラクターデザイン
坂井久太
アニメーション制作
スタジオディーン
キャスト
戸松 遥/井口裕香/相坂優歌/五十嵐裕美/渕上 舞/戸田めぐみ/藤田 咲/麻倉もも/遠藤ゆりか

出演者コメント

今井和香子(番組準レギュラーで参加 声優部本科)

今井和香子

今回初めて名前のあるキャラクターに声をあてさせていただきました。

当日はスタジオに行くまで震えが止まらず、マイク前に立つともっと震えました。

喉もしまって声がうまくでなくて、ほんの少しのセリフなのに今までで1番緊張しました。

役をいただいてから何度も何度もキャラクターの絵を見ながら練習をして、セリフも頭に叩きいれたのに、いざ本番となると頭が真っ白になって練習の時とは全然違う芝居と声になってしまいました。

そして今回キャラクターの表情などを当日見ることになって、思ったよりテンションの高い女の子で芝居を変えるのが大変でした。

初めてのことだらけで大変でしたが、現場でのマナー、対応力などたくさん勉強になりました。

もっともっと頑張って余裕を作って行きたいです。

加藤寛之(声優部基礎科)

加藤寛之

今回の収録に参加させていただき、先輩方の姿を拝見して特に思ったのは、自分のファッションセンスの無さです(唐突ですが)。
自分の良さを引き出す服装の選び方が僕は出来てないと思いました。
これから自分磨きとファッションについて勉強しようと思います。

そしてなんと僕を含め見学させて頂いた男子三名、ガヤをさせて頂きました!!
具体的には高校の放課後の中庭のガヤ「やっと授業終わったー!」などのようなセリフをアドリブで。
現場のブースに入れるなんて思ってもみなかったのですが、現場の雰囲気を感じられて良い経験になりました!

今回も貴重な体験をさせて頂きました。これから自分を変えるためさらに努力します!
見学の機会を下さり本当にありがとうございます!

坂場翔(声優部基礎科)

坂場翔

ロビーのモニターで見学することになったのですが、モニターから出演者の方とディレクターさんのやり取りが伝わってブースの緊張感を感じることが出来ました。

収録の終盤でガヤに男性が必要だと言われて、ガヤに参加させてもらうことが出来ました!

参加出来ると思っていなかったので、とても驚きました。出演者の方々のガヤがそれぞれ個性的で勉強になりました。

収録中、ディレクターさんに「シャッフルして」と言われ、どこに立とうか迷ってる時に出演者の方が「こっちが空いてるよ」と優しく教えていただきました。出演者の方々や先輩のおかげで、無事に収録を終えることが出来ました。この経験を自分のこれからに生かしていきたいと思っています。

今回は貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました!

山岡裕大(声優部基礎科)

山岡裕大

今回はスタジオ見学という形で現場に行かせていただきましたが、最後には男性陣3名もガヤで参加させていただけたという嬉しいサプライズもありました!

プロの方々の中でガヤをやらせていただいて、自分のアイデアの貧弱さを感じました。

現場でのマナーもまだまだだと感じています。

挨拶や、立ち居振舞い。慣れの問題なのかもしれませんが、今回の自分はそれが出来ていなかったと思います。

そんな中でリーダーシップを取ってくれた今井さんには本当に感謝しています。

TVで見ていた声優さん達を実際に見て感じたのは憧れや羨望ではなく、実力の差からの焦りでした。

まだまだ自分は全然足りていないなと痛感したこの悔しさをバネに、また現場に行かせてもらえるよう精進しなければと感じています。

今回は現場に行かせていただいて本当にありがとうございました!

北田恵太(声優部レベルアップクラス)

北田恵太

『桜Trick』は下調べの段階で女性ばかり、下手すると男性のいない作品だと分かったので、自分にとってきっと新鮮な経験が出来るに違いないと思い、現場入りしてみるとやはり女性ばかりでとても緊張した。

収録中はマイクワークやリアクションに重点を置いて観察していたが、あまりに集中しすぎて自分がドア付きのポジションに座っていることを度々忘れてしまい、扉の開閉に手間取ってしまった。

自身の課題の一つとして、演技は勿論のこと、スタジオでの主なマナーや基本的な立ち回りについてしっかりと学び、次回に活かせるようにしたい。

中村勇太(声優部本科)

中村勇太

声優としてやっていこう。と思い常日頃からマイク前を意識してる自分に現場見学の話が来た。

これは是非行きたい!と思い。すぐに返信。

やはり、現場は空気が違う。これがオーラなのか…!?挨拶するのも気が引ける と思いつつ、攻めの姿勢で挨拶に向かう。しかし緊張で噛み、声も上ずってしまうという失態を犯してしまう。

そんな自分にも優しく挨拶を返してくれるプロの方々…。なんて暖かいんだ。

マイクワークは勿論の事、1番凄みを感じたのは滑舌だった。あまりにも自然に出てくる歯切れのよい音の数々。

そしてディレクターさんの指示にすぐ反応できる対応力。

計り知れない自分との差を感じながらも、近いうちに必ず追い付き追い越すぞ。と心に誓った現場見学だった。

吉川友加里(声優部基礎科)

吉川友加里

現場では本当に色々な事に気づかされます。
今回、改めて大事だなと気づかされた事が3つあります。

1、ぶれないキャラ設定。
お芝居は良いけど、キャラに合わなければNGになる。

2、台本には全て書いてある。
台詞意外のト書きにキャラがその時何してるか書いてあって、そこが分かってないと「息下さい」という指示にすぐ対応出来ない。
また、その時キャラクターの体がどう動いているのか分かってないと場面にあったお芝居が出来ないので、台本を細かくチェックする。

3、外見は大事!
今回、女性だらけの現場だったのですか、皆さん本当に可愛いし美人さん! それだけで圧倒されるので、外見も自信に繋げる為の物と思って頑張らねばと改めて実感しました。

本当に現場からは色々なものを持ち帰る事ができます。もっともっと持ち帰る為にも、現場に出られる機会が増えるよう頑張ります!!

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