アニメ「アウトブレイク・カンパニー」にSAG生が6名出演!!
2014.1.20
アニメ「アウトブレイク・カンパニー」にSAG生が合計で6名出演しました。
特に6名のうち加藤 武揚さんと北田 恵太さんはガヤだけでなくモブキャラでも参加させていただきました。
今後に向けて大きな経験になったのではないかと思います。
「アウトブレイク・カンパニー」
- 公式HP
- http://www.tbs.co.jp/anime/obc/
- 原作
- 榊一郎「アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者」(講談社ラノベ文庫/講談社)
- 監督
- 及川 啓
- シリーズ構成
- 荒川稔久
- キャラクターデザイン
- 豆塚 隆
- アニメーション制作
- feel.
- キャスト
- 花江夏樹/三森すずこ/渕上 舞/内田真礼/上坂すみれ/藤原啓治/三木眞一郎/一条和矢
6名が参加!
加藤 武揚(声優部基礎科)
私は最初とても緊張していました。自分の役が決まっていないのと、久しぶりのアフレコという事から緊張してしまいました。
ですが、現場に行き収録が始まると皆気さくな方で、場をなごませるために面白い話をしたりしてくださいました。
アドリブをするシーンがあったのですが、一見ふざけているように見えたのですが内容をよく聞いたら理にかなっていました。
やはり、いろんな事を知っていなくてはならないと実感しました。
今回の収録で自分がまだまだ未熟であるという事がわかりました。
もっともっと努力して、今回御一緒できた皆さんを越えられるよう頑張っていきます!
菅原 壮一郎(声優部本科)
今回参加させていただいた現場は、役者さん・スタッフさん全員がいい作品を作ろう!という熱意を持ってるのがとても伝わってきました!
僕もガヤや、動物の鳴き声で参加させていただけたのですが、皆さんの熱意に押され、楽しく演じることができました。
とてもいいチームだな、と強く感じました!自分もこういったチームの一員になれるようもっと精進致します!ありがとうございました!
新井 穂奈美(声優部基礎科)
当たり前ですが、やはりプロは違うと感じました。
画を見ながら、台本を見ながら、パクを合わせながら、演技をする。
一度にいくつものことをやらなければいけない、とても大変な作業なのに皆さん普通にこなしていました。
その上で要求された演技に素早く応える。しかもそれが微妙な違いだったり、ニュアンスだったり。
私が目指す場所はそれができて当たり前のプロの世界なんだと改めて感じました。
現場の雰囲気を感じたりアフレコ風景を実際に見ることにより、今まで夢としてあった声優という職業が一気に現実的なものになりました。
これからは自分もあの場所に立つという意識のもと、自主練習やレッスンに励みたいと思います。
山田 綾霞(声優部基礎科)
今回は自分が一番仕事にしたいアニメの現場でした。
自分がリアルタイムで見ていたアニメということで、興奮したというのが一番でした。
スタジオで目の前でアフレコしている姿を見て思ったのは、当たり前ですがマイクワークとパク合わせのタイミングが完璧ということ。
私に足りない物が一気に見えてきて、とても刺激になりました。
プライベートの時間できっちりやってきてるのだなと、役をもらうことの責任を感じ、ミキサー室の方からの指示に瞬時に反応し、すぐに直せる頭の回転と演技力、引き出しの多さを知り、本当に声優になるには相当な経験と努力が必要だと思いました。
そして、ガヤ。
ガヤでいかに目立ち、自分を見せられるかが新人の仕事です。
わかってはいるのですが考えてしまって声に出ない状態でありきたりな演技しか出来ず、悔いの残る結果になりました。
一人の役者さんが「訛りでもいいんですよね?」と言っているのを聞いてその発想があったか!とハッとしました。
本当に今回の現場はいろんな意味で刺激をもらいました。
北田 恵太(声優部レベルアップクラス)
今回、久しぶりのスタジオ見学だったので、マナー講義やアフレコのレッスンで学んだ知識をフル活用しながら粗相のないように振る舞うのは勿論のこと、その場の状況から掴み取れる環境面や技術面のこと、役者同士、スタッフ間などによるコミュニケーションの様子に至るまで本当に多くのものに出会えた。
ただ、実は今回、勿体ないと思ったことがある。役者の姿を見て少しでもミーハーな気持ちを抱いたことだ。それ自体は別に間違いではないかもしれないが、いつか一緒に仕事をするかもしれない相手に『会えて良かった』で終わってはいけないと感じた。
沢山の収穫と反省。それらを胸にしっかりと刻んで、今後も慢心することなく励んでいきたい。
吉川 友加里(声優部基礎科)
今回一番感じた事は、音がクリアでかまない!要求にすぐに答える対応力!!これが最低限必要なんだろうなという事です。
どんな要求にも「分かりました」とすぐに応えられるのは理解力といくつもプランを準備してらっしゃるからなのだと思います。
それに台本に載ってない一言や息だけの演技もキャラクターの事をしっかり掴んでないと出来ない事だと思いました。
そして皆さんお優しくてガヤに参加させて頂いた時も何気にフォローしてくださり、ありがたかったです。
今回、参加させて頂けて本当に勉強になりました。ありがとうございました。
TEL:03-5310-3535 FAX:03-5310-3838
MAIL:sag@actorschool.jp
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