テレビアニメ「だから僕は、Hができない。」に卒業生、在校生が出演！

2012.12.22

2012年7月より、AT-X、TOKYO MX、テレビ神奈川他にて放送の人気アニメ「だから僕は、Hができない。」にSAGレッスン生が参加させていただきました！

さらにこの作品には昨年度SAGを卒業したばかりの宇田川紫衣那さん（ケッケコーポレーション所属）が「ヒルド」役として出演されました！
昨年まで同じ稽古場に居た先輩と同じ現場に立った2人に感想を聞いて見ました。

～現場での再会～
まさに役者冥利に尽きますね。

コメント

ケッケコーポレーション所属　宇田川紫衣那さん

今回、初めてアニメーションで役付きのお仕事をいただき、ドキドキしながら台本を手にしたら、ヒルドという名前のメイドさんで……

この役がどんなキャラクターなのか、自分の声がどう求められているのかをとても考えました。

でも、コンビのメイドさんを担当された内田彩さんを始め、主人役の久川綾さんにも、色々とお世話になり、初めての事ばかりの現場でしたが、本当に本当に心強かったです。

オンエアーを見ると、もっともっとやりたかったことが見つかり、本当に貴重な体験をさせていただいたなと思います。

また、いつでも現場に立てるように日々精進していきます！

声優部基礎科　小林聖尚

収録が始まって凄いと感じたのは、プロの声優さんの切り替えの早さ、適応力の高さ、そしてテンションの維持でした。

スタッフさんの要求に簡単に応え、楽しそうにアフレコしている姿が眩しかったのと同時に、とても悔しかったです。というのも、今回ガヤとして参加させていただいたのですが、思うように出来なかったことと、プロの方々が伸び伸びと演技していることが何よりも心にグサッと来ました。

しかし、そのおかげで自分に何が足りないのか（ほとんど足りていませんが）、プロと何が違うのかがわかりました。

今はまだまだ素人に毛が生えたような演技力ですが、いつか必ず対等な位置で、プロの声優として同じ舞台に立ってやる！という気持ちが強まっています。

少しの時間でしたが、現場の空気を味わうことが出来て良かったです。これからもプロになるため、一歩ずつしっかりと進んで行こうと思います！

声優部基礎科　中村勇太

自分にとっては初現場でかなり緊張しました

知っている声優さんもいて、その上手さとパワーにただただ圧倒されるばかりでした

今日の経験で目指す所がより明確になり、いつか同じ舞台に立ってやるぞと強く思いました