プロデビュー

~SAGお正月速報!~
2012年1月クールのTVアニメーションにSAG在校生が出演!
しかも…ナント!2作品!!

2012.1.11

守秘義務の関係上、詳しいタイトルはまだ表記できませんが、またまたSAG在校生がやってくれました!
さて、何の作品に出演したかはお楽しみですが、取り急ぎ収録に参加した感想を聞いてみました。
2012年も在校生達のより一層の活躍を期待しております!

A作品主演者感想

井出佳耶乃

井出佳耶乃

ずぶの素人である私が現場に行かせて頂ける…嬉しいより「え!!大丈夫?」が先でした。未知の世界への不安と好奇心、やらせて頂けるからには自分なりに用意したものをぶつけたいという恐れ多い欲望…色々がごちゃ混ぜでとりあえず緊張でした。事前に受け取ったリハVで繰り返し練習し挑みました…が、
開始直後に私の台詞は別撮りの指令。プチパニックです。プロの方々が後で座っている中、一人でマイク前に立ちました。監督さんからの指示が飛びます。おっしゃっていることは分かるのにそれに適切に応えられない自分が情けなかったです。たった一言なのに、その一言でさえ表現できない……私が一番リテイク数多かったと思います。。。
今後の課題は山積みです!!
今回、プロの方々のお仕事を目の当たりにし、キャラクターに命が吹き込まれ世界が作られていく瞬間に立ち会えた事で自分に足りないものを肌と心で感じることが出来ました。貴重な体験をさせていただき感謝の気持ちでいっぱいです。どうもありがとうございました。

大谷あゆこ

大谷あゆこ

初めての現場でした。
前日の前日から凄く緊張していて、こいつ大丈夫か!と自分でツッコミを入れる程緊張していました。
当日現場に入ると「やらなきゃ」の気持ちが強くなって、いい緊張感で収録できました。
台詞一言でこんなに準備するんだと自分でも驚きです。課題・練習まだまだだと改めて感じました。
もっともっと現場に行きたい、今はその気持ちでいっぱいです。

B作品主演者感想

守田理紗

守田理紗

自分の出せる物はフルに出して、ぶつかって砕けてこよう!吸収できる物はしまくってやる!と、意気込んで現場へ向かいました。
でも緊張のあまり、また事務局の方に変な顔になっちゃってるよ!と言われてしまいました。(笑)
現場ではアドリブはもちろん、急に台詞が増えた場合などプロの方々の対応力の早さに改めて、さすがだ…と思いました。と、同時に、今の自分は出来るだろうか?自分ならどう演じるだろうか?と、ぐるぐる考えてました。
自分の出番は最後の方だったのですが、その前にガヤにも参加させて頂きました。ですが…!
ガヤって一体何を言えばいいんだー!と、一瞬にして頭が真っ白に…!!
でも一緒に収録に臨んだ猪野さんやプロの方が話しを振って下さり、いつの間にか緊張なんか吹き飛んでました!
この現場に居れる事、身をもって勉強出来る事に本当に嬉しく思いました。
意気込み通り、色んな事を吸収し勉強して帰ってこれたと思います。
今回の収録を通じて自分に足りない物、反省点などがハッキリ見えました。
また現場レポートが出来るよう、今後へ繋げて行きます!!

猪野和真

猪野和真

初めてのアニメの現場、軽く緊張しながらスタジオへ。
扉を開けて中の雰囲気を感じた瞬間少々委縮。遊びでもレッスンでもないこの感じ、これが現場の空気か・・・!
「まぁ台詞自体は一言だけだし」「ガヤで目立ってやるべ」などと考えつつクールダウン、さぁまずは挨拶だ!
音響監督さんやら視界に入った人にとにかく挨拶、遠慮がちな挨拶になってしまったのは反省です。
収録ブースに入り隅の席を見つけ、荷物を下ろして顔を上げた瞬間挨拶の嵐。もう列になって順繰りに挨拶される。私そんなご丁寧な挨拶を受ける程の者じゃありませんと恐縮してしまう程でした。
出遅れた感をひしひしと感じましたが、これほどフットワークの軽さが必要なのかと勉強になりました。
そして本番のアフレコ、マイクワークも芝居も、現場でどのようにオーダーがきてどのように応えるのかも、レッスンだけでは学べない事を数多く学べました。
反省点ばかりの現場でしたが、それを次に活かせるよう心掛けていきたいです。

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