プロデビュー

10月クールアニメ「真剣で私に恋しなさい!!」に在校生がレギュラー出演

2011.10.23

真剣で私に恋しなさい!!
(C) みなとそふと/まじこい製作委員会

2011年8月初旬、SAG在校生が10月よりTVK・TOKYO MX・チバテレビ等各局で放送の地上波アニメ作品「真剣で私に恋しなさい!!」のスタジオオーディションに参加し、その中でレベルアップクラスの吉田拓真さんが見事レギュラー出演を勝ち取りました!

SAGでは今期も継続的にスタジオオーディションに参加し、在校生から番組レギュラー出演者を出すことができました。

引き続きまだまだ頑張れSAG生!!

放送情報

tvk毎週土曜日 25:00〜10月1日(土)25:00〜
TOKYO MX毎週月曜日 26:30〜10月3日(月)26:30~
チバテレビ毎週火曜日 25:30〜10月4日(火)25:30~
KBS京都毎週金曜日 25:00〜10月7日(金)25:00~
サンテレビ毎週金曜日 26:15〜10月7日(金)26:15~
岐阜放送毎週水曜日 25:45〜10月5日(水)25:45~
三重テレビ毎週水曜日 27:00〜10月5日(水)27:00~
AT-X毎週月曜日 11:00~/23:00~10月3日(月)11:00~/23:00~
毎週木曜日 17:00~/29:00~
ニコニコ動画(配信) 毎週土曜日 23:30~〜10月8日(土)23:30~

キャスト

直江大和:神谷浩史
川神百代:浅川 悠
川神一子:友永朱音
椎名 京:氷青
クリスティアーネ・フリードリヒ:伊藤 静
黛由紀江:後藤邑子
風間翔一:小西克幸
島津岳人:草尾 毅
師岡卓也:鈴村健一
ほか

吉田拓真さんレギュラー出演決定!

吉田拓真

オーディションの結果、声優部週1日コースレベルアップクラスの吉田拓真さんが見事レギュラー出演を勝ち取りました!

オーディション直後の生徒コメント

声優部本科 猪野和真

猪野和真

意外とアッサリ。
それが初めてのスタジオオーディションの感想でした。
指示に従いブースの中へ、マイクの前でテストと本番の二回、いくつかの台詞を言う。
たったこれだけです。
たったこれだけで、判断されてしまうのです。
何だか恐ろしいですね。
その一瞬に全力を注げるか、注意を集中して、リクエストに応えられるか。
そこで明暗が分かれてしまうのです。
今回のオーディションは非常に回転率がよく、本来の集合時間には自分の番が終わっていました。
本当にあっという間に終わってしまいますので、会場に向かう際は心と体の準備をしっかりと調えてから臨むべきですね。
こういった当たり前の事ほど重要だと感じています。

声優部本科 粕谷菜摘

粕谷菜摘

いつ、どこの現場に行っても、今の自分にできる、ベストなパフォーマンスをしなければいけない。
例え、体調が良くないことがあっても緊張してても、やるべきことをきちんとやる。プロフェッショナルには当たり前のことですが、養成所生だからといって、甘えがあるうちは夢を現実にできないのだと、日を追うごとに感じます。
オリンピック選手が、本番のために4年間準備をするように、スタジオでの一発勝負、そのためにどれだけの準備ができるでしょうか。
全ての事柄から、学べるものがあるはずです。一つでも多くのことを吸収していこう、と気が引き締まりました。

声優部ベーシッククラス 星川摩美

星川摩美

緊張感半分ワクワク感半分…そんな気持ちで受けさせていただいたオーディション。
自分なりに作品のイメージを掴もうと、限られた期間で資料を集めたり、やれることはやったつもりです。
が、それをきちんとマイク前でできたのか?!と、終わった後に自問自答するばかり…。
しかし、オーディションの現場を体験できたことは、自分にとってとても大きな経験となりました。
プロの方だって、オーディションを受けるときの気持ちは同じなはず。
今回の経験で、自分のなかでプロ意識が少し芽生えた気がします。
健康や喉のケアに気を付けたりするようになったこともそうですし、マイク前に立った時の気持ちの切り替え方、ブース内の方のアドバイスに柔軟に対応しなくてはと、芝居以外のことにも目を向けなくてはいけないことにも気づき、ためになったことが本当に多かったなぁと…。
結果はどうであれ(汗)私はそれを身をもって知った分、これからの成長が大きい…はず!?!
マイク前に立って芝居をするときの緊張感、あれは少し癖になるかもしれません。

声優部ベーシッククラス 井上悠

井上悠

SAGに入所し、演技の勉強を始めて四ヶ月目。
オーディションは突然の出来事でした。
当日は緊張の中、テスト→本番であっという間に終わりました。
普段いくら練習をしていたとしても本番の一瞬に己の全てを出せなければ全く駄目だということを痛感しました。
普段と違う環境下で緊張をしてしまうのは仕方が無い、演技を始めて数ヶ月だから仕方が無い…どんな言い訳も通用しないと思いました。
折角いただけたチャンスを活かす為にも基礎練習は勿論、常に高い目標意識、しなやかで強い心が改めて必要だと思いました。
今回のオーディションは私にとって本当に勉強になり、大きな刺激になりました。
これからもより一層の弛まぬ努力を。
そして絶対に化けてみせます!

声優部本科 小林恵梨奈

スタジオオーディションを受けて、自分の今の実力が嫌と言うほど分かりました。

普段どれだけ練習していても、緊張したときにしっかり声が出なければ意味がない。
どれだけ自分の持っているものを出せるか、周りと違うと印象付けられるか…今後の大きな課題です。

正直、校内オーディションよりも演技が出来たと自分では思っています。

ただ結果が全てなので、自己満足で終わるのが一番恥ずかしいし悔しいです。

今回もかなりの人がオーディションを受けたと聞きます。

結果はまだ分かりませんが、もし受かれば選んで良かったと思って貰える演技を、ダメでも今回の事を踏まえて更に自分磨きを頑張ります。

ちなみに…私は同じ時間帯で受けたメンバーの中で1番手だったので、終わってスタジオを出るときに、他のみんなの声も聞きたかったなぁとかなり思いました(笑)

声優部本科 吉田靖葉

スタジオオーディションは魔物だと思いました。恐いよと言われていた意味が、理解できました。
与えられる時間の短さ、そして毎回の如くの緊張......!事前に考えてたことはほとんど吹き飛んでしまい、終わった後に 「こうしたかったのに」と後悔ばかりでした。今でも悔しいです。
次回はもっと発信できる自分になっているよう、日々努力しようと思います!!!ありがとうございました。

声優部ベーシッククラス 楡井華津稀

スタジオオーディション合格メールをみたとき、あまりの嬉しさと、プレッシャーを勝手に感じて、いっぱいいっぱいになり、吐きそうになりました。
前日から楽しみなのと緊張とで寝られないので、真面目にスタジオで吐くのではないかという、不安でいっぱいのままスタジオへ向かいました。
そして、本番。ゲーッと言っちゃうんじゃないか、心臓口から飛びたすのではないかとか、それまでいろんな心配をしていましたが…実際の録音は全然大丈夫でした。むしろ、めっっちゃくちゃ楽しかったです!
高感度のマイクのため、部屋はほぼ無音。神経を自分の声だけに集中させることができ、他のことは何も考えず、ただひたすら自分の演技に集中するだけ。
マイク前は本当に居心地がよくて、「ここでまた演技をしたい」と心のそこから思いました。
しかし、折角頂いた指示通りに演技を変え切れなかったり、マイクの使い方がわからなかったり、次のチャンスまでの課題は山積み。先の長さに落ち込んだり、やれることが沢山あることを知って未来の可能性が広がって喜んだり、終わった今でも一喜一憂しております。
今度は自分だけでなく、聞いてる人も楽しめる演技をしたいです。

声優部基礎科 樋口一樹

大きく三つの驚きがありました。

一つ目に、他の方々との力量差。
緊張でヘッドホンの装着ももたつく自分と違って、どっしり構えて台詞に集中。普段お会いする先輩方の「本気」は胸が震えました。これが「人の心を動かす」ということなんですね。

二つ目に、マイクの性能の高さ。わずかなノイズも残さず拾う働き者です。今までノイズについての注意を度々された理由が分かりました。百聞は一見に如かずですが百聞も大切だと改めて思いました。

三つ目に、楽しいや悔しいより早く生まれた感想が「申し訳ない」だったこと。
事務局の皆様と現場の方々の期待に応えられず、そして学内オーディションを通過できなかった方々への申し訳なさ。
涙を飲んだ方々に「あいつなら納得」と言われる存在にならなくてはならない。なります。今日からなります。

色々な発見ができました。本当にありがとうございました。
でも「いい経験でした」で終わらせるほど、自分はいい子じゃないですよ。

声優部基礎科 藤原美保

スタジオオーディションは初めてだったので、どんなものなのかとドキドキしていました。
実際にやってみると、校内オーディションと同じ原稿、形式だったので、正直ホッとしてしまいました。
でもその場の空気というか、監督やミキサーさんがおられることで、緊張感は増すばかりでした。
けれどいい緊張感でした。

私の順番の前にマイク前でオーディションを受けている人達のセリフを聞いて、やっぱり上手いなと思いました。
監督やミキサーさんが一人一人に、ここはこうして、と言われていたことをよく聞いて、自分にも当てはまる所は注意してセリフを喋るようにしました。
自分の番が終わりスタジオを出るとき、緊張のせいか手がしびれていました。

とにかく挨拶はしっかりやろうと思い、あとは自分の今の実力を思いきり出してこよう!と思って行ってきました。
すごくいい経験ができました。これからも頑張ります。

声優部本科 弓削早加

あっという間に終わるオーディション。
振り返れば後悔ばかり。
それでも、オーディションを終えて少しすっきりした自分がいるので不思議です。

オーディションには独特の空気が流れています。
その空気の中で、どれだけ自分の持っている力を出せるか…。
今回のオーディションで新たに見えてきた課題がいくつもあります。
この課題を一つでも早く乗り越えられるように、これからのレッスンに励んでいきたいと思います!

声優部基礎科 大柳みゆき

今回オーディションを受けれてとても嬉しかったです。
緊張もしましたが、楽しくやらせていただきました。
今回のオーディションの経験を活かし、今後のオーディションも頑張っていこうと思います!

声優部ベーシッククラス 中川亜美

オーディションで自分の実力を出す、ということは当たり前のことですが、ひとつに実力といってもその中に色々な事が含まれるのだな、ということを学ばせて頂きました。

特に思ったのが集中力。 もっとこうしてくれ、という指示を頂き、それを考える余り原稿を間違いなく読む、ということがおろそかになりました。片方に集中するともう片方がおろそかになる、その程度の集中力ではダメなんだと思いしらされました。

自分に足りないところがいくつも見えてきた貴重な時間でした。
ありがとうございました。

声優部基礎科 栁沼禎昌

「せめて楽しめ!!」
朝起きて決めた、オーディション当日の目標。

オーディションの前に校内オーディションがあり、その案内が来たのは一週間前でした。
僕が知ってる範囲では男性も対象となるオーディションがなかなか無かったため、喜びのあまり、翌日に首をおかしくするほど飛び跳ねながら「受けます」と返事をした覚えがあります。(笑)

校内オーディションでは、知っている方々の前でマイクに向かい台詞を言うのですが…怖い怖い。

僕、すんごい緊張するんです。

初めてのマイク、初めてのオーディション、直前まで楽しくて仕方なかったのが一気に緊張で吹っ飛び、体は震え、頭は白くなり演じたいように演じられず、言葉は出ないわで…その日は友達と反省会がありました。

が、数日後

なんと!!
オーディション進出の連絡が来たんです!

反省会までして、自分はダメだと思っていた為、とても嬉しかった反面、初オーディションということ「校内代表」「もし受かれたら」等、色々な考えが頭を巡り落ち着かない数日間でした。

オーディション当日、スタジオに着くと前の人がオーディションをしているのが聞こえ、「やっぱオーディションに来る人ってスゴイ!!」と本当に思いました。

なんか雰囲気も違う!
僕は、やはり緊張してしまい、震える震える。(笑)
朝決めた目標をすっかり家に忘れ、楽しむ所か、色々悔しくて泣きそうでした。(笑)

ですが、結果はどうであれ、今回オーディションを体験させて頂き、指摘して頂いた事で気づいた点や、「オーディション」という物を少しでも知ることができ、本当に良かったと思いました。
また、この悔しさをバネにもっと成長すると共に、オーディションもガンガン受けていきたいと思っています。

声優部本科 大橋一友

去年の今頃はブースに入るだけでも緊張して手が震えていた僕ですが、今回はかなりリラックスして台本を読めた気がします。

レッスンやワークショップなどでマイク前に立つことを経験していく内に、いつの間にかマイクなんかに気圧されないようになっていました。

ゆえに、自由に演技は出来たのですが…
音響スタッフさんからの直しが入った途端、ブレスの取り方を失敗したり、思ったような音で言葉が出なかったりといった、少し後悔が残る内容でした。

自分がどれだけ好き勝手に自分だけが気持ちの良い演技をしていたか痛感しました。
人を楽しくさせたいと思って目指した仕事なのに、気付けば自分の感情にばかり目を向けていたんです。

マイク前で緊張しなくなったということは、やっとスタート地点に立てたんだな~と素直に喜ぶとして、これからは、人の要求に器用に応え、周りを楽しくさせられるよう、基礎から見直して行こうと思います!

声優部本科 平林真理奈

今回スタジオオーディションに行かせていただき私が感じたことは、あっという時間が過ぎてしまうことです。自分に与えて頂いた時間でどれだけ今の自分を出していかれるかがとても大切だと学びました。
今回私は、今の自分を精一杯出せたと思っています。
ですが、まだまだ自分には沢山の課題があると感じました。 今回このような機会を頂けたことに満足せず、いろんな事に挑戦、努力して自分の力を伸ばしていきたいと思います。

声優部基礎科 守田理紗

緊張しすぎて変な顔になっちゃってるよ!と、事務局の方に言われるほどすごく緊張してました。
それもそのはず!
スタジオオーディションなんて初めてでどんな所なのか、どんな風に始まるのか、どんな方々がいらっしゃるのか、などなど色々考えてたらいつのまにか顔が歪んでました。
でも、私が役を貰うんじゃー!!と、言う根の思いは変わらず戦ってきました。
まずは自己PRをバシッと決めてやる!と、思っていたのですが、セリフを録音するだけでその一発勝負にまた緊張しちゃいました。
今回のオーディションは、時間にすれば短かったですが、色んな事を吸収し勉強でき、自分を振り返る事も出来て本当に良かったです。
次は現場レポートにて感想を言えるように…次に繋げます!!!!

声優部本科 伊藤重弥

スタジオを使った、オーディション。しかし、設備から、それらを扱う人に至るまで、全てが本番とまるで変わらないのではないか。オーディション会場に入った僕は、自然とそう感じました。
緊張感が漂い、ディレクターさんの指示が飛び、前の組の人の演技が聞こえる。そんな中でも、不思議とリラックスできました。
「上手くやろうとせず、かといって、なにもしようとしない訳でもない。自分の癖を抑えて、役になりきり、演じよう。」
僕が心がけたのはそれだけです。あまり気負いすぎても、返って固まってしまうので。
そして、松濤に入ってから一年半ほど経ちましたが、色々な授業を受け、少しだけど、そこから学んだことを生かせるように演じられました。
今回の結果がどうであれ、次に繋ぐために、日々、精進邁進前進していきます。

声優部基礎科 長谷悠衣

あっという間でした。

初めてのスタジオオーディションで緊張していましたが、その緊張を感じる間もないくらいに気がついたら終わっていました。

頭のなかでは色々と考えていたのに実際マイク前に立つと、直ぐに練習少しダメを頂いたらすぐに本番と、その短時間でいかにダメ出しをものに出来るか、まさにこれが現場と言うものかと思いました。

もっとああすれば…と後悔が残りましたが、これを糧に、次のチャンスに活かしたいと思います!!

声優部ベーシッククラス 佐々木由香

マイク前でのオーディションというのは初めてだったのでとても勉強になりました。
また、オーディション待機がコントロール・ルームでの待機だったので、前のオーディションの方の演技も聞くことができましたし、スタッフさん方がアフレコ後に「もっとここをこうして欲しいなぁ」「ここの演技がここまでできるのであれば、息演技も少し入れてやってみて欲しいなぁ」などの会話やアドバイスも聞くことができました。
マイク前は何度かやったことはありますが、養成所で学んだことはなかったのでマイクとの距離が今一わからず近すぎてしまったので、次回からはヘッドホンの声の返しを見て、マイクとの距離を自分で判断できるようになりたいと思います。

今回はこういった貴重な機会を与えていただきありがとうございました。

声優部本科 吉新千鶴

せめてレッスンで教わったことや今までのダメ出しに注意しよう。学んだことを全部出してやる!と決めて臨みました。
しかし、いざ自分の番になりマイク前に立つとすっ飛んでしまい、やろうとしていたことが出来ませんでした。
ディレクターさんのダメ出しにも対応出来てなかった。
自分が今出せるものはこの程度なんだと受け止めるけれど、それが嫌です。

せっかくのチャンスなのに悔しい!!
自分は今のままじゃ仕事はもらえない。
こんなんじゃダメだっ!!

声優部レベルアップクラス 吉田拓真

吉田拓真

今回のオーディションは、今までしてきた経験が活かせたんじゃないかと思います。
基本的なところでいえばマイク前での立ち方だったり、台本の持ち方だったり。
あと、失敗も活きました。
これまで養成所や劇団の稽古場で色んな失敗をしてきたので、スタジオ内ではテンパることもなく、 自分としては冷静でいられたと思います。
結果がどうなるかはさておき、今回のことを糧にまた次へ臨みたいです。
ありがとうございました!

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