SAG在校生がドラマCDに出演！

2011.10.7

9月20日、雷鳥社より発売になったドラマCD「アブナイ恋の万葉集」にSAG在校生が多数出演！
しかも今回はSAGの大先輩、木村亜希子さんと下釜千昌さんとの共演も！
SAG校内で行われた、出演オーディションに勝ち残った生徒達の渾身の演技を是非お聴き下さい！！

出演在校生コメント

岡 雄太

第一線で活躍されている方々と共演するという、とても貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。

本番は緊張感はありつつも楽しく、精一杯演じさせて頂きました。

守りの姿勢ではいけないと思い、何カ所かに数通りのアドリブを用意していったのですが、テストの段階で思い切ってやってみたら『ガッツあるね、いいよー』と言って頂けたのは、大変嬉しい誤算でした。

そんな事もありながら、共演者の方々の『プロ』としての立ち居振る舞いを直に見て、これが『プロ』なんだ…と、とても感動した事を今でも鮮明に覚えています。

そうして沢山の方の尽力で出来上がった作品を客観的に聞いてみて…感動はありながらも、今後の自分の課題と己の脆弱さを思い知らされましたが、この貴重な経験を糧とし、少しでも前に進んで行けたらと思います。

本当にありがとうございました。

高松章子

この度はドラマCDに出演させて頂きありがとうございました。

完成したCDを聴いて一番驚いたのは音楽や効果音の演出です。
スタジオでは台本のセリフやガヤしか録りませんが、完成品を聴くと雰囲気がガラッと変わります。
私のイメージしてたのと違う？！と焦ってしまう位、ドラマCDの場合は音の演出が演技に影響してくるのだと感じました。
しかしプロは完成品をちゃんとイメージしているんですね、私のセリフは音が入ってるお陰で会話が成立していますが、プロのセリフは音が入る事によってその良さが何倍にも引き出され、音にビシッとはまっています！
自分の思い描くイメージを声だけでお客様(聴いて下さる方)に伝える難しさ、改めて声優を仕事にしようと目指している自分に喝が入りました。
現場の経験はレッスンでは絶対に体験できません。行った人にしか分からないと思いました。その為には先ずオーディションに合格しなければ何も始まらないのでは…としみじみ感じ、オーディションの大切さも実感したお仕事となりました。
……と、偉そうなをこと書いてしまいましたが(苦笑)このコメントが皆さんのお役に立てれば幸いです。
よかったらCD買って下さい。
どうもありがとうございました！

まだまだ出てます在校生！

藤井 洋輔／渡邊 由紀／西山 慎哉／佐々木 由香／倉原 彩果