プロデビュー

SAG在校生がアニメーションのオーディションに挑戦!

7月放送開始予定、アニメーションのオーディションにSAG在校生が挑戦いたしました!
しかも今回は、メイン所の配役を決めるビックチャンスのオーディション!
学校としても、正直大丈夫かなぁ…と期待と不安でいっぱいです!

会場のスタジオには名だたる声優さんが次から次へ…。
その中に混ざり、同じ状況下で「役」の争奪戦をおこなう生徒達。
「生徒」が「生徒」では無くなる瞬間。
ある意味、役者とは孤独な職業です、己と向き合い己を知り、己を高める。
この経験が、参加した生徒たちにどのような変化をもたらすか、非常に楽しみです。

結果はまだわかりませんが、どんな小さな役でも良いので、勝ち取ってくれることを楽しみにしています。

声優部基礎科 川上慶子

川上慶子現場にいけて本当によかった!!につきます。現場といってもさまざまだろうし、一ヶ所いけても・・・なぁんて、一ヶ所でもかなりよい経験となりました。なにより、声優業楽しい!と思えたことが、大きな収穫でした。もっと具体的な目標をもち、弱点克服に励みます!なにせ、一発勝負の世界。チャンスがどれだけ小さな光か思い知りました。

声優部基礎科 佐藤雄一

佐藤雄一今回のオーディションの話を頂いたとき、『SAG代表』である、という責任が両肩にのしかかってくるのもありましたが、それ以上にうれしさがありました。
でも実際は何も出来ませんでした。
マイク前に行った瞬間、『驕り』は鳴りを潜め、『自分なんかで大丈夫か』という自信の無さのみが露呈し、頭が真っ白になってしまいました。
いい勉強になりました。自分は何もできない、ということを実感できたのですから。
今自分にできることを一つずつやっていって、次オーディションが来たときには自信を持って臨めるようにしたいと思います。

一度通して聞いていただいた後ダメ出しを頂き、その直後には本番の収録。
考える時間はありません。言い方は悪いけれどフィーリングです。
そのフィーリングこそが、対応力と呼ばれるものなんでしょうか。
自分の中で言われたことを消化して、次の瞬間には出す。
まるで現場のようだと思いました。
しかも本番用しか審査では聞かれないので、ダメ出し前とどう変われたのかというのは対象外。
自分が用意していったものに、ダメ出しでいただいたものを足して、それが役に合うのかどうか。
なんて楽しい場なんでしょう!キャラクターを、世界観を、今その場で作っていく感じ。
自分が命を吹き込める役を、早くつかみたいと思ったオーディションでした。

声優部基礎科 鈴木義之

鈴木義之この度、貴重なオーディションを受けさせていただいたこと、我々生徒にオーディションというチャンスをお持ちいただいたこと、ありがとうございます。
まず、感謝でございます。

『俺を見ろぉぉ!!俺を採用しろぉぉぉ!!!ゼッッタイ役とってやる…!!!』と、いう思いで臨み、そしてそれをぶつけて来ました。
が、そんな僕の反省点と学習点です…

【反省点からの学習点】
自分の内で固めすぎず、演出しやすく売り込むことが大事であること。
要求されたことに対し、頭の中で迅速且つ正確に処理すること。
自分を魅せる意識。ノイズ意識。etc…

オーディションを受けたり、選抜されたからには、それ相応の責任のようなものがあると思いました。今回僕はそれを果たせたのか…?

声優部基礎科 近藤明子

近藤明子今回初めてのオーディションで凄く緊張しました。
現場に着いてみると、自分と同じくオーディションを受けに来た他のプロダクションの方が沢山いらっしゃって緊張とは違う、身が引き締まる思いで臨ませて頂きました。
時間にしてはそんなに長くなかったですが、とても貴重な体験をさせて頂きました。

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