SAGレポート

宣材写真撮影レポート2 〜スタジオ編〜

松濤アクターズギムナジウムでは毎年夏休み期間に【宣材撮影】を行います。
今年はお盆明け8月の後半に、計7日間の撮影が行われました。
都内にあるハウススタジオ、松濤スタジオ・三宿アネックスにて撮影された宣材は、後日SAG16期コンポジットアルバムとなり、本人達はもちろん数々のプロダクションや制作会社、キャスティング会社に配布されます。
撮影にのぞむ生徒達は、この日までに「ヘアメイク」と「ポージング」のレッスンを積んできました。
記念写真ではなく、宣材写真。
この違いをしっかりと認識して本番を迎えることが大事なのです。
SAGで常日頃から生徒達に伝えていること
「学生ではなく、1人の役者であれ」
この言葉を理解しているか否かが、こういった「本番」を迎える時に大きな差として現れます。
緊張はして当たり前です。その中でどれだけ自分の魅力をだせるか?
今年の生徒達はプロとしての「顔」ができたのでしょうか?

ここで~昨年のSAG宣材レポートに出演いただいた生徒達の1年後を見てみましょう!
果たしてかれらの1年間はどのように、彼らを変えたのでしょうか?

楠 浩子
楠 浩子

比良侑子
比良侑子

鈴木義之
鈴木義之

平野菜都美
平野菜都美

宣材レポ

ここからは今年の1年生達です。来年が早くも楽しみです!

粕谷菜摘

入所当初から写真撮影があることは知っていたので、雑誌や街中などで色んな人を観察し、ポージングや表情も練習しました!…なのに上手くいかない!!
カメラの前に立った時に感じたことは、「自分の番がきたときに、100%自信を持って臨めるか」それは写真でも、オーディションでも同じことが言えると思います。
いかに普段から役者として存在するか。
来年は更に魅力的に在れるよう、努力努力です!

粕谷菜摘粕谷菜摘粕谷菜摘

天野由紀

皆さんがとてもいい雰囲気を作って下さっていたのですが、自分に自信が無い私は写真が苦手でとても緊張してしまい、ポーズも考えて来たはずなのに全然出来ませんでした。
髪型や化粧、ポーズなど事前にレッスンを受けていたはずなのに、全然準備が足りなかったと痛感しております。
役者として「魅せる」という事をもっと日々意識して精進して行きます!!

天野由紀天野由紀天野由紀

猪野和真

僕は人生で初めて『宣伝素材』というものを撮影しました。
撮影を終えての感想は…表情やポージングも演技と一緒で、付け焼き刃では駄目だというものでした。
そういう状況に不慣れなせいか、プロのレンズの前に立つと思い通りに体が動かないのです。
何事も日々の努力がものを言うのですね。

猪野和真猪野和真猪野和真

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