SAGレポート

松濤祭

10月31日(土)、11月1日(日)の2日間、松濤アクターズギムナジウム創立以来、初めての文化祭【松濤祭】が行われました。

SAGラジオ委員会のメンバーが、文化祭実行委員として企画、準備、運営、片付けから打上げまで大活躍!!
俳優部の中間発表会からアフレコ体験、ケッケコーポレーション新人公演に講師朗読会!
さらには落語の観賞会まで!全13種類のプログラムでお送りした松濤祭の様子を生徒にレポートしてもらいました!

ラジオ委員感想

江本奈苗

松濤祭の実行委員をやらせて頂きました。基礎科Bクラス江本です。

ぶっ、文化祭をやる…という初めての試みに、手探り手探りで始まりましたが、特に基礎科は、舞台経験もほぼないので、「何かを作り上げる」という事自体、初めての人が多かったのではないでしょうか。
私もまさにそうでした。

印象深いのは、皆で朝から晩まで学校にこもり、準備。
直前は忙しすぎて泣き出す子も出るほどハードな日々でした。
かくいう私も、打ち上げでは号泣(笑)
なんとも言えない気持ちでした。
笑いあり、涙あり、凄まじい日々でしたが、本当に思い出に残る素晴らしい経験をさせて頂きました!
有り難うございました!

柴崎祥

松濤祭。
僕は実行委員長として圧倒的なリーダーシップを発揮し、上からの無茶ブリをさらりとかわし、下からの反発には丁寧な説得で応じ、縦横無尽に動き回ってあちこちの状況を把握しながら的確な指示を出すことはできなかったけど、精一杯やった。そしたら全てが終わったとき涙が出た。
やってよかったと思った。協力していただいたすべての方に感謝します。
来年はきっと、もっと素敵な松濤祭になると思います。

石田夕理

大変でした!!本当に大変でした!!
松濤祭ではラジオ担当の他、各イベントの司会やケッケ新人朗読会の前説と後説、それに伴う連絡係、松濤祭全体のサブポジション………他にもたくさんありましたが、既に記憶に無いほど、毎日走り回っていました。
しかし、難波先生の笑顔と後輩達の頑張り、ケッケのタレントさんからの感謝の言葉、そして、全ての行事が終わった後に見た普段絶対に泣かない人の流した涙に感動したので、大変でしたが、今では大切な思い出となっています。

永木葉子

ラジオブース、モニターテレビ、2F、3Fのアトリエ、アフレコ設備、地下の音響/照明つき舞台、講師の先生方まで!
フル活用だった松濤祭。「やります」と言った人にチャンスがあるのもSAGらしいと思いました。
今、大学生のときに感じた事を思い出しています。(資料も設備も勿体無いくらいあるのに、学ぶ気がなければ触れもしないで卒業する)
祭りは終わり…本科生にも卒業が近づきます。

 

参加者レポ

迫田恵介

8月の夏の真っ盛りの頃にミスコンなどに参加することを決めてから、着実に準備を重ねたり、時にはラジオ委員のお手伝いをしたりと本番までの約3ヶ月間があっという間でした。実際、松濤祭本番では私自身の充実感よりも、多くの人に協力してもらったという実感を強く感じました。感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。来年はクイズ優勝します。

山田翼

ダンスコンテストにAクラスとして出場しました。

準備は夏休みから。
曲は某サイトで有名な歌で、オタク臭全開です(笑)
さらに全員コスプレという気合いの入りよう!
当日は会場も大盛り上がり。最高に楽しかった!
そして表彰式でグランプリである所長賞を頂けたのです。

自分たちの好きなことをして、見ている方々に喜んでもらって、賞まで頂いて…
表現者としてこんなに嬉しいことはありません。
同じように、芝居で人に喜んでもらえてギャラが頂けるようになりたい。
そう再確認できた松濤祭でした。

来年もやりたいなぁ…

鈴木義之

様々な演目に参加させていただきましたが、う~んやっばり祭りって楽しい!!みんなて何かを創り上げたり、みんなで楽しいことをするのは、素晴らしいことでございます。はい。
いやぁ、本当に楽しかった!!
楽しませてもらった!のほうが正しいかもしれないですね。
何故なら、自分が楽しめたのは、ラジオ委員会のみなさん、ゲストの方々、事務局の方々、そして講師の方々、この松濤祭を創り上げていただいた方のおかげなのですから。
すごく楽しくて貴重なお時間をありがとうございました!!!
これも芝居の糧となることでしょう。


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